2019年8月18日日曜日

キンイロアブ♀*産卵?


 片側が地衣類で覆われた廃道を歩く。苔の中になにかいないかな・・と覗いていると、きれいなアブがやってきた。複眼が緑色で金色の毛がふさふさ。しきりに苔を物色している。そして卵を産んでるような・・。あとで調べたら、有名な吸血アブらしい。

 そういえば自分もつきまとわれたことがある・・運転中に窓から入って来て慌てたこともある・・あいつか!この日は、産卵?に専念していて人間なんか目に入らない様子。むしろこちらが追っかけをして撮影。


撮影:2019-08-11

2019年8月17日土曜日

ウンモンキハマキ


だいぶくたびれているが、初見のハマキガ。幼虫食樹はシナノキ科。

撮影:2019-08-11

セモンジンガサハムシの蛹と成虫


カメノコハムシ亜科

 小さいながらも、装飾性の高い美しい蛹。


 横から。周りの穴は食痕だろうか?⇧


食草のサクラの葉の上に残された蛹。意外と目立たない。⇧


⇧近くの葉っぱにいた成虫。  撮影:2019-08-17


↑撮影・・・2011-09-08

 カメノコハムシの蛹を見るのは初めて。サクラの葉についていたので、セモンジンガサハムシでいいのかな?お尻につけた黒いものは、幼虫時代からつけていた糞や脱皮殻。


成虫は背中に金色のX文字を背負う。 ↑ 撮影 2010-05-29


撮影 2012-10-02

トホシカメムシ 幼虫と成虫


この独特な肩の張り出し具合。


お尻の先はへこみがある。


 撮影   2019-08-17


成虫  撮影 2018-09-16

2019年8月13日火曜日

小さな宝石蛾*ヒメシロスジホソハマキモドキ

長い名前である。標高1,000mあたりでよく見かける。前翅の白帯が黄色の別種もいる。
撮影:2019-08-11

2019年8月12日月曜日

オオウスアオハマキ?


標高1,000mくらいの場所。小鱗片隆起が見られる。近づいての撮影にも動じず。


⇧撮影:2019-08-11


一週間前、違う山域だがやはり1.000m地点。色合いは上より地味で、やや小さかった印象。

⇧撮影:2019-08-04

2019年8月11日日曜日

マエジロオオヨコバイ*♀と♂


市松模様?の頭で、背中に黄色い星?を背負っているのは♀。

青黒い背中。♂は全体に黒っぽいらしい。


撮影:2019-08-11

追加画像


 ♂と思われる画像を見つけたので追加。♀は艶のないマットな青黒だが、この個体は光沢のある青黒。直射日光が当たっているせいもある。羽化直後なのかもしれない。撮影地は上とかなり近い場所だった。


撮影:2018-05-12