2019年6月7日金曜日

2匹のナミテントウ


   あちこちに見られる、黒い小さなとげとげの脱皮殻。なんだろう?と思っていたが、ナミテントウの幼虫のものだったようだ。

 若齢から終齢まで何度か脱皮を繰り返して成虫になる。


   ナミテントウの幼虫と蛹がにらめっこ。これは危ない関係かも!と思ったが干渉はしない。   ⇧撮影:2019-06-03


  後日、同じ葉っぱでふたつの蛹が仲良くにらめっこしていた。なんかほっとする。

 てんとう虫の幼虫たちは、共食いしながら生存競争を生き延びて行く。近づこうとしたら蛹化が始まったのか?  撮影:2019-06-05

追記


無事、2匹とも成虫になった様子・・。 撮影:2019-06-12

2019年6月4日火曜日

ニワハンミョウ


オサムシ科 ハンミョウ亜科

 近くの山道を散策していて出会った。六月にしてはきつい日差しの中、しばし追いかけっこ。たぶん撮れないだろうと思ったが、彼も暑さにうんざりしたのか、草陰でひと休み?緑色がきれいな個体だった。 撮影    2019-06-01

2019年6月1日土曜日

クモガタヒョウモン


ヒョウモンチョウの中では早い出現で5月頃から。食草は山のスミレ類。


表翅の両端に白点があるのが♀とのこと⇧⇩


暑い間は夏眠して、秋口にまた活動再開するらしい。


翅を広げて日光浴。白点無いので♂かな?


ガマズミの花にて吸蜜。  撮影:2019-06-01

2019年5月30日木曜日

コイチャコガネ


スジコガネ亜科

ツノハシバミを葉っぱを食べていたコイチャコガネ。実の上でひと休み。

  ⇧ 撮影:2011-08-26


 この葉っぱは何だろう・・?と覗き込んでいたら目が合ってしまった。やさしい目をしたコイチャコガネ。容赦ない食べっぷり。木にとってはいやな奴かもしれない。
 夕方になると、地中にもぐって休むらしい・・。その方が安全だね。


⇧撮影:2012-09-22


赤み強い個体。 ↑撮影 2010-06-25


交尾  撮影:2012-05-20

追加画像


 コナラか?ナラガシワか?・・。まだ柔らかそうな葉っぱ。楽しそうにジグザグに食べていたのはコイチャコガネ。(食べていた葉はナラガシワだった。まさにナラのような、カシワのような葉っぱ)  ⇧撮影   2019-05-25

2019年5月26日日曜日

アカボシテントウ*幼虫


今年は数年ぶりのタマカタカイガラムシ発生の年。


 彼らのいるところに、このてんとう虫の幼虫あり。


なんか美味しい果物を食べているみたい・・。


撮影   2019-05-25

2019年5月18日土曜日

ヒメマルカツオブシムシ



カツオブシムシ科

 幼虫は動物性の乾燥食品や、毛織物等の衣類を食害すると言われているので注意。
成虫の餌は花の蜜。ヒメジョオンにて。  撮影 2009-05-10


マーガレットに4匹。   撮影 2009-05-26


 ガマズミの蜜を舐めていた。体長2.5mmほど。 ⇧撮影 : 2018-05-17

2019年5月11日土曜日

クスミサラグモ ♀


 若葉の季節に出現。体長3-5mm。


こういう網がハンモック網?ふわふわして、寝心地良さそう・・。


↑下面  撮影:2019-05-11