2018年8月18日土曜日

ミヤマウスギンツトガ


 このくらいの咲き具合のヤマハハコが好き。

近づいてよく見ると、白い花の中に白い蛾が・・。


ヤマハハコは雌雄異株。この株は筒状の花を咲かせる雄株のようだ。

舌鼓を打つ?白い蛾。高原にて。  ⇧撮影:2018-08-12


 ウスギンツトガとの区別がつかないが、2000mくらいの場所で撮ったような気がするので、こちらもミヤマ〜かな・・と。


シルキーな光沢のある翅と立派な下唇髭。
  

  撮影:2010-07-16

2018年8月16日木曜日

ウスバカミキリ*♂と♀


 灯火近くに居残っていたカミキリムシ。以前みつけたのと同じかな・・と、つまみあげたらガブリと噛み付かれた。ごめん・・。あなたとは初対面でした。産卵管が出てないので♂のよう・・。


幼虫期間が長く、成虫の寿命は3週間ほどとのことだ。


           撮影:2018-08-06         

追加画像


     朝、キャンプ場の灯火近くの木に止まっていた。夜行性。幼虫は朽木や枯れ木を食べるとのこと。この個体は産卵管があることや細めの触角なので♀と思われる。  
撮影:2012-08-19     

2018年8月14日火曜日

シロホソオビクロナミシャク


 今朝羽化したかと思われるような、新鮮な個体。真っ黒に白のアクセントがくっきり。似たような種がいろいろいるが、これは初見。絶対逃げられると思って遠くから撮影して、かなりトリミングした。やっぱり素早く逃げられた。
もっと近くで撮りたかったな。標高1,200m あたり。 撮影:2018-08-10


追加画像


標高1,000mあたり。遠くから望遠で撮影。白い素足が2本・・に見えてきた。 

撮影:2019-06-22

2018年8月12日日曜日

黄色いお腹のニホンカナヘビ


 先日見かけたニホンカナヘビ。木登りしていた。そして、妙にお腹が黄色い。

よくある変異らしいが、初めて見た。


撮影:2018-07-27

2018年8月11日土曜日

ギンモンミズメイガ


ミズメイガ亜科

標高1,500mくらいの場所にある小さな池にて。

幼虫は、ヒルムシロ科の水草を食べるようだ。水辺の笹の裏に隠れていた。
 

撮影:2018-07-29

2018年8月10日金曜日

ルイスジンガサハムシ*幼虫と成虫


カメノコハムシ亜科

   この日、小さな低木にハムシの幼虫発見。ヨレヨレの黒いマントをひっかけている。


⇧ 撮影:2018-07-13


 4週間後にあたる今日、再訪すると、食痕はより激しくなっていて、抜け殻のようなものが・・。


  特徴的な新芽が出ていて⇩、この小さな木はマルバアオダモの幼木と思われる。アオダモを食べるハムシを調べてみたら、ルイスジンガサハムシ。成虫出現は7月下旬ころだったのだろうか?来年は、成虫を是非確認したい。


撮影:2018-08-10

追加画像


 以前撮った画像の中に ルイスジンガサハムシ成虫がいた。上の幼虫のいた場所にも近い。付近にアオダモの木も多い。5月に見られるということは、成虫越冬した個体かな??


⇧撮影:2015-05-18 


追加画像

新成虫だろうか?ツヤツヤしている。  撮影:2019-07-06

2018年8月6日月曜日

ウスクロスジツトガ?


 ずっと翅を閉じて、細い草に静止。なかなか翅を広げてくれない。一瞬開いたところ⇩

ウスクロスジツトガか、ウスキバネツトガと思われるが、外見では判断できないらしい。


撮影:2018-07-13