K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2018年6月22日金曜日
トウヒツヅリヒメハマキ
仕事に追われてここ2年ばかり山登りをしなかったせいか、(それとも加齢のせいか・・)体力の低下を実感するこの頃。これはいかん!ということで、まず近くの山に行ってみた。お天気にも恵まれ、やっぱり山はいいな〜。
一番の収穫は、途中の笹原できれいなミクロレピ数種に出会えたことだろう。
アオモリトドマツを食害する蛾として知られているが、なかなかの美麗種。
上と同個体かどうかは不明。開張 12-13.3mm。
⇧撮影:2018-06-17
追加画像
別の山域で。上と比べると、かなり個体差を感じるが同種と思われる。
撮影:2020-06-27
2018年6月19日火曜日
コウスグモナミシャク?
ウスクモナミシャクというそっくりな種がいる。発生時期を考慮すると、コウスグモ〜のような気がする。 撮影:2018-06-09
暑いので、涼しそうな場所に出かけたら、先客あり。これはどちらだろう?違う場所だが、上も下も標高は1000mくらいの場所。 撮影:2018-08-22
2018年6月17日日曜日
アサギマダラ*幼虫・蛹・成虫
いつも車を止める場所にイケマが垂れ下がっているのだが、先日そこにグロテスクな幼虫を発見!美味しそうに茎をムシャムシャ食べていた。これはもしかしてアサギマダラ?幼虫にお目にかかるのは初めて。成虫はよく見かけるが、みんな渡って来た個体だと思っていた。触角がなんかミステリアス・・。お尻にも同色の突起がある⇩
撮影:2018-06-10
翌日も元気な姿が見られたが、その後行方不明・・。
去年の秋、うちの庭に来た成虫。 ⇧撮影:2017-09-22
追加画像
幼虫時に撮影した最後のシーン。この時蛹化場所を探っていたのかな?
⇧撮影:2018-06-11
本日、駄目元でもう一度幼虫の姿を探そうと葉っぱをめくると、つるつるの蛹が!先日は、急いでいたこともありこのカムフラージュを見逃してしまったのだろう。今日はそのままにしておいたが、道ばたでもあり、草刈りのシーズンでもあり、このまま放置しといても大丈夫か心配になってきた・・。 撮影:2018-06-18
2018年6月15日金曜日
コシロモンヒメハマキ
白紋前縁部にヒメハマキ模様が出るのが、シロモンヒメハマキとの相違点。
撮影:2018-06-09
2018年6月12日火曜日
ウンモンヒロバカゲロウ
ヒロバカゲロウ科
↑追加画像
よく見たら、上の個体は眼状紋になっている部分あり、下の個体はない。
撮影:2020-06-27
翅が部分的に破損している。だれかに齧られたのだろうか?
あとでPCで見てみると、何かモグモグしているみたい。
撮影:2018-06-09
2018年6月10日日曜日
カザリバの仲間
小さな美麗種。思いの外、似ている種がいろいろいる。
撮影 2018-06-09
コカクツツトビケラ
カクツツトビケラ科
時々渓流沿いで見かけるモフモフ系のトビケラ。交尾体をみることが多い。若齢幼虫は砂粒で筒状の巣を作り、成長すると水中に落ちている落ち葉を四角く切って、砂の巣に貼付けるそうだ。見てみたいな。 ↑撮影:2018-06-09
↑撮影 2022-05-22
撮影 2009-05-17
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