2018年5月5日土曜日

ジムグリ*幼蛇


 林道を歩いていたら、すっと出てきた小さな蛇。

苦手な蛇も、このくらいの大きさなら大丈夫かも・・。


幸い望遠カメラを手にしていたので、近づく必要もなかった。

遠目には薄茶色の地味な体色だったが、実際は赤みがあり黒い紋も見られる。

これは幼蛇の特徴で、老熟すると淡黄褐色のような色合いになるという。


 腹面は市松模様になっているらしいが、その確認は絶対無理・・。


撮影:2018-04-28

2018年4月30日月曜日

キザハシオニグモ


オニグモ属

 朝、灯火にいた。撮影のため枯れ葉にのせたが、じっとしていた。お腹の様子も撮れば良かった・・。キザハシというのは、階段のこと。確かにそういう模様だ。


オニグモ類で唯一、正常円網を水平に張る変わり者らしい。


撮影:2018-04-29

追加画像


葉っぱの上にいた小さなクモ。キザハシオニグモの幼体かな?

撮影:2020-10-24

2018年4月28日土曜日

枯れ葉とエゾヨツメ


久しぶりにお目にかかったエゾヨツメ。出現はこの時期限定の種。


立派な触角の♂。本体は♀の方が大型らしい。


撮影:2018-04-26

2018年4月26日木曜日

芽吹きの頃*ムシたち


 柔らかそうな葉っぱをいただきま〜す!


↑ 若齢のイモムシたち。


↑ 左:ゾウムシの仲間  中:ズグロキハムシ  右:?


チョウジザクラだろうか?日当りの悪いところに咲いていた。

撮影:2018-04-22

2018年4月23日月曜日

芽吹きの頃*クモたち


標高は1100mくらいの場所。下界よりは、季節が遅れている。

(⇧コハナグモ?の狩り。獲物もクモか?)


 思いの外、小さなクモたちが目に付いた。身を隠す葉っぱがまだないからだろう。

(⇧追記:上段右と下段左と⇩下は、クスミサラグモかな?)


撮影:2018-04-22

2018年4月21日土曜日

スギタニキリガ


ヨトウガ亜科

たぶん初見の春キリガ。幼虫が食べるのはコナラ・サクラ・カラマツ等。

撮影:2018-04-21 

イカリモンガのヘアペンシル


   標高1500mくらいの場所。季節は逆戻りして、まだサクラの蕾も固く、芽吹いている木々は少ない。それでも日差しは強く、沢山の越冬蝶たちが春を謳歌していた。


 あれは何蝶?と思う蝶がいて、逆光だったので反対側に移動してまた撮影。
家に帰ってからPCで見てみたら、越冬したイカリモンガらしい。しかも、ヘアペンシルが・・。初めて拝見しました。   撮影:2018-04-19