2017年11月1日水曜日

ギフダイミョウガガンボ


オビヒメガガンボ科

 こわい目玉模様?の翅を持つ大きなガガンボ。


ガガンボの仲間は皆、 脚が恐ろしく長い。


春と秋に出現するようだが、お会いしたのは初めて。


撮影:2017-10-27

枯れ葉色の競演


⇧枯れ葉色のシャクガたち。

キマダラオオナミシャク、キリバエダシャク、エグリヅマエダシャク。


そして、かぼちゃ色の蛾。ウスタビガ♀。(ヤママユガ科)


毎年、ハロウィンの頃に出会う。


     ♂はこちら。  


 ホソバハガタヨトウ、ニトベエダシャク、カバエダシャク

撮影:2017-10-31


 追加画像

二日後、ウスタビガ♂出現⇧⇩立派な触角


撮影:2017-11-02

2017年10月29日日曜日

アカフヤガ?


   白っぽい環状紋。腎状紋が黒い環でないのが気になる・・。


   撮影:2017-10-21

2017年10月28日土曜日

エゾギクキンウワバ


 夜間に玄関灯火に飛来。捕獲して翌朝撮影。


 うちの庭でこの種を見るのは初めて。


 早速、翅をぶるぶる震わせて離陸準備。


幼虫はキク科植物を食べて育つとのこと。  撮影:2017-10-20

2017年10月26日木曜日

アカイラガ*成虫と幼虫


成虫は、えんじ色と茶色のシックな装い。

↑ 撮影 2017-07-21


  赤みがないタイプ  ↑撮影 2018-07-28


 ゼリー菓子のような幼虫。でもイラガの幼虫だから触ったらビリビリ。

蛹化する時、ピンクのとげとげの部分は外れるらしい。  撮影 2015-09-27

2017年10月23日月曜日

キバラヘリカメムシの前翅と触角


 珍しく単独でいた。越冬時はひとりぼっちなのかな?半翅目の半翅ってどういう意味だろう?と時々思うことがある。調べてみたら、前翅が半分だけ鞘のように硬くなっているから、らしい。なるほど。下半分が薄いから、重ねた時すっきり格納される。


触角は先端だけ薄茶色?シックだね。

ヘリカメムシの仲間は、青リンゴの香りがするとよく言われる。


撮影:2017-10-23

2017年10月18日水曜日

クシヒゲカゲロウ


クシヒゲカゲロウ科

 触角を内側にしまい込んで眠っているのかな?ヒメカゲロウっぽいけれど・・。

 追記:遅ればせながら調べてみたら、ヒメカゲロウの仲間ではなく、クシヒゲカゲロウ科のクシヒゲカゲロウのようだ。(タイトル変更)♂は櫛状の立派な触角を持つらしい。生態的なことがあまり明らかになっていないとのこと。


かすかに櫛髭らしきものが見えるので、この個体は♂と思われる。

撮影:2017-08-10