2017年7月27日木曜日

ヒラタグモの狩り 他


薪置き場でよく見かけることがある。室内に侵入することも・・。

国内のヒラタグモ科は本種のみ、とのこと。  ↑撮影    2021-10-22


狩りの様子。人家の外壁にて。獲物は甲虫?両者とも必死。


撮影:2017-07-14

2017年7月25日火曜日

スミナガシ*幼虫と成虫


 あまり管理されてない林道。垂れ下がったアワブキの枝にいた奇妙なイモムシ。やっとスミナガシの幼虫に出会えた!終齢かな?意外に思ったのは、顔面?を伏せていること。


   撮影のため枝を何度も揺らしていたら、いよいよそのお顔を持ち上げた!正直ぞっとした。特に左右に揺らす仕草は恐ろしいと思った。


 近くに4齢くらいの幼虫もいた。若齢の時に作った葉っぱのすだれが枯れて、カムフラージュ効果大。


⇧撮影:2017-07-14


⇧成虫  撮影:2012-08-19


⇧木陰で休憩中。  撮影:2020-08-22

2017年7月22日土曜日

オオフトメイガ*幼虫と成虫


 コナラにて。一見して派手な幼虫。ところがとても用心深い奴で、人の気配を察すると、素早くシェルター?(下)に逃げ込みじっとしていた。


⇧撮影:2018-09-26


成虫   灯火居残り。  


撮影:2017-07-17

アオフトメイガ


灯火居残り。   ⇧撮影:2017-07-14


幼虫は、クスノキやタブノキの葉を綴って食害。

追加画像


 撮影:2019-08-04

2017年7月21日金曜日

オオクモヘリカメムシ*成虫と幼虫


成虫。背中の緑色が、ネムノキの色にそっくり。


この頃のネムノキは食痕でボロボロですね・・。撮影:2011-07-31


頭上にはネムノキがある。落下したのかな?  撮影:2017-07-21


終齢幼虫↑↓


撮影:2011-07-25

2017年7月19日水曜日

アカスジアオリンガ*夏型


 アオスジアオリンガ夏型と比べて、前翅の帯が幅が狭くて平行でないとのこと。


はじめまして・・。


幼虫はクヌギの葉っぱを食べるらしい。  撮影:2017-07-14

シタキモモブトスカシバ


 起き抜けに外をぶらりとしたら、庭木に止まっていた初見のスカシバ。毛むくじゃらだが、片側の毛束がついていない。何かアクシデントがあったのだろう。

 おかげで中脚腿節の毛が黒いのが確認できる。類似種のオオモモブトスカシバとの相違点とのこと。下の右端は飛び立つところ。        撮影:2017-07-14


 幼虫は食草のカラスウリ等に虫えいを作り、秋になると土中に土繭を作って越冬。越冬中にモグラに食べられることが多いらしい。