2017年7月9日日曜日

バラハタマフシ


金平糖のような、ノイバラについていた虫こぶ。 形成者:バラハタマバチ


   6−7月に葉から脱落し、虫えい内で幼虫は越冬。

春に成虫羽化、というサイクルらしい。


上の蜂は腹部が赤い。バラハタマバチか、それとも寄生蜂か? 

撮影:2017-06-29

2017年7月8日土曜日

マエモンフタオ


 擦れたツバメガだと思った。後翅がクロフタオに似ている。でもクロフタオにしては大きすぎる・・。あとで調べたら、初見の種だった。立派な鳥糞擬態で、いままで見過ごしていたのだろう。住宅街の裏の草むらにて。


上と同個体。 撮影:2017-07-07

2017年7月6日木曜日

ヘビトンボ*羽化直後


アミメカゲロウ上目  ヘビトンボ科

 大雨の嵐の翌日、灯火近くに珍客飛来。羽化間もないのだろうか?翅に黄色い水玉模様がまだしっかり出ていない。この大顎でかみつかれるとかなり痛そうだが、毒はないとのこと。成虫の主食は、ナラ類などの広葉樹の樹液とは意外。
      


撮影:2017-07-05

2017年7月5日水曜日

セニジモンアツバ


カギアツバ亜科

 変わった色合いのウスグロセニジモンアツバだと思ったら、これこそ本家セニジモンアツバだった。  撮影:2017-07-05


この個体は茶色い部分が多い。  撮影:2017-06-28

アトモンヒロズコガ

幼虫はサルノコシカケ類を食べる、というのが興味深い。上下同個体。
撮影:2016-09-10


クシヒゲキヒロズコガ

触覚が櫛状とのことだが、この写真では確認できず。♀は♂の倍近く大きいらしい。
撮影:2017-07-05

2017年7月4日火曜日

コロギス


コロギス科
 
 よく見かけるのだけど、名前はわからなかった。今回、頑張って調べたらコロギスという種らしい。夜行性の直翅目。なるほど、出会いはいつも早朝のような気がする。今朝は時間があったので、少ししつこく撮っていたら怒らせてしまった。↑

 バッタに怒られたのは初めてなのでびっくり。でも後翅は閉じていたから本気じゃなかったのかも・・。よく見ると、両眼の間に白い白点が三つ。


産卵管あるので♀。   ↑撮影:2017-07-04



⇧ 撮影:2015-07-19    別個体。この時は怒られなかった。