K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2016年5月14日土曜日
ケヤキハフクロフシ
形成者:ケヤキヒトスジワタムシ
第二世代は有翅虫となり、6月頃脱出。二次寄生はササ類の根っこ。
毎年、春に沢山の虫こぶが目立つケヤキ。そばにササ薮があるのも好条件なのだろう。
撮影:2016-05-01
主脈にだけできている虫こぶ。別種かな? 撮影 2014-05-14
2016年5月13日金曜日
モンムラサキクチバ
木目調になるのは春型の特徴らしい。食草はマメ科(フジやネムノキ等)。夏型にも会えますように。(右はクロテンシャチホコ ) 撮影:2016-05-10
アリグモ*♂と♀
灯火にて。アリグモ♂が小さなイモムシを捕えていた。あれ、アリグモ(ハエトリグモ科)ってアリを狩ると思っていた。アオオビハエトリみたいに・・。
実際はそういう攻撃的な擬態ではないようだ。アリに似ていることが身を守る手段になることもあるらしい。ベイツ型擬態というのかな?
撮影:2016-05-07
↑ 巣の中のアリグモ? ♀かな?
( 撮影日 調べ中・・)
樹上の♀。 ↑撮影 2011-10-16
灯火居残りの♀ 撮影:2014-04-27
2016年5月11日水曜日
モンシロヒラタマルハキバガ
わかりやすい白黒模様。幼虫の食草は不明。
撮影:2014-07-26
2016年5月10日火曜日
クロカギヒラタマルハキバガ
幼虫はサンショウを食べる。これは成虫越冬した個体だろうか?シンプルな模様。
撮影::2016-05-08
2016年5月8日日曜日
アカテンクチバ
幼虫はフジやクズを食べる。成虫の色合いには変異があるらしい。きれいな三角。
撮影:2016-05-08
2016年5月7日土曜日
ケンモンキリガ
同定に手間取り、ゆうべやっとわかった。♂と♀は翅の模様に変異があるようだ。これは♂の方だろうか?
幼虫はスギやヒノキ等を食べる。大人しくお腹もみせてくれた。⇩
撮影:2016-04-20
だいぶご苦労のあとがみえる。同個体とは限らないが・・。
撮影:2016-05-02
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