2016年5月2日月曜日

ヒトスジマダラエダシャク


 また今年もこの蛾が現れる季節になった。似たものが多いので毎年棚に上げていたが、近くにニシキギ科の植物が生えているのでヒトスジ〜にすることにした。よく似たクロマダラエダシャクはヤナギ科を食す。  撮影:2016-05-02

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2016-05-13〜14に撮影。この中にクロマダラ〜もいるのかな?


年2化で、春と晩夏頃出現。   撮影 2020-08-29

2016年5月1日日曜日

アカネシャチホコ


   久しぶりにもふもふのシャチホコガに会う。同定にちょっと難航したが、真っ白な後翅が決め手となった。 ♀は黒ずんだ白とのことなので、この個体は♂だろうか?年2化。幼虫はミズナラやクリ等を食べるらしい。 
 


撮影:2016-05-01

2016年4月27日水曜日

セブトエダシャク


   これまでに見たような、見なかったような・・地味エダシャク。色合い等はかなり変異があるらしい。上と下は同個体。4月〜8月頃出現。幼虫は、リンゴ園では害虫と見なされているらしい。  撮影:2016-04-24


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 上の個体より黒っぽい。触覚の違いはよくわからない。  撮影:2017-05-07

2016年4月20日水曜日

蛾ハンター*ガザミグモ♀


ガザミグモ属

 このところ、灯火あたりに原因不明の蛾の死骸が・・。殺戮者はガザミグモ(♀)だった。他に小さな蛾もいるのに、あえて大物ばかり狙っている。頭部に噛み付いているのを何体か見かけた・・。


犠牲者:クロテンシャチホコ・ウスベニトガリバ・タテスジシャチホコ

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マエアカスカシノメイガを捕獲。 ↑撮影 2011-10-18


大きなハエも捕獲。 ↑撮影:2010-05-03


幼体?            撮影:2011-10-14


2016年4月16日土曜日

越冬蝶*キベリタテハ 他


   春、越冬蝶を見かけると、どんなにボロでも神々しく感じる。キベリタテハの場合、越冬モードは6月くらいまで続く。その頃に交尾・産卵を済ませて命を終える。

新成虫が出現するのは8月半ば頃。


 ⇧これはルリタテハ。元気に飛び回っていた。

なかなか瑠璃色紋の表翅は見せてくれず。


キタテハはタンポポにて吸蜜。ゆっくりと閉じたり広げたりしていた。

他にミヤマセセリやルリシジミ等、春の定番蝶にも会えた。  撮影:2016-04-16

2016年4月14日木曜日

キバラケンモン


   この日、灯火居残り組の中にちょっと見栄えのする蛾がいた。脚の先までスタイリッシュ。ニセキバラケンモン・キタキバラケンモン等、類似種がいるが、これはただのキバラケンモン(♀?)と思われる。

 ちょっと出現時期が早いような気がするが、暖冬の影響かな?うちの庭で育った幼虫の繭のことが気になり、帰宅して早速確認したがまだ羽化した様子はない。

    撮影:2016-04-13