K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2015年10月15日木曜日
シタクモエダシャク
初夏の朝に見つけた初見の蛾。3個体いた。⇧触角から♀と思われる。
幼虫の食樹はニシキギ科(クロヅル・コマユミ・ツルウメモドキ・・)
⇧これも糸状の触角で♀かな? ⇩こちらは櫛髭なので♂と思われる。
学名では「汚い蛾」呼ばわりされているらしい。
着物の柄みたいできれいだと思うんだけど・・・。
撮影:2015-06-17
2015年10月14日水曜日
ギンボシキンウワバ?
似ている種がいくつかあり。出現:6−10月。銀色の紋がきれい。
↑撮影:2015-10-01
⇧こちらの方が鮮度が良さそう。 ↑撮影:2013-10-21
ヤクシソウの蜜を吸う。 撮影:2011-10-15
2015年10月13日火曜日
ゼニガサミズメイガ
ミズメイガ亜科
幼虫は何を食べるのか不明。きれいでミステリアスな小さな蛾。
撮影:2010-07-25
2015年10月9日金曜日
ニッコウナミシャク
春の
ニッコウエダシャク
に続いて、秋のニッコウナミシャクに会えた。初見。
いずれも、最初に発見された場所が名前になったのだろう。蛾を見て季節を感じるとは、なかなか風流なこと・・。 撮影:2015-10-09
2015年10月8日木曜日
アシベニカギバ
幼虫食樹はスイカズラ科。(ガマズミ、サンゴジュ、ゴマギ、カンボク等・・)
このタイプは、昔はキオビカギバと呼ばれていたらしい。 ⇧撮影:2015-10-03
鳥に後翅をぱくりとされたと思われる個体。色合いに変異がある。
⇧撮影:2015-06-02
⇧⇩ 撮影:2012-06-30
⇧撮影:2011-09-21
⇧⇩ 撮影:2017-08-21
クロクモヤガ
⇧比較的新鮮な個体 撮影:2009-06-12
玄関の灯火に飛来。幼虫はハルジオンやギシギシを食べる。この時期、モンヤガ亜科の出現が相次ぐ。 ⇧撮影:2015-10-05
撮影:
2012-10-07
2015年10月6日火曜日
コウスチャヤガ
玄関の灯りにやってきた蛾。オオバコヤガと似ていると言われている。この種は♂♀で翅の模様がかなり違うらしく、これは♂と思われる。かすかに櫛歯状の触角が認められる。
(ちなみにオオバコヤガは♂でも糸状とのこと)
♀は色合いが濃いめらしい。そして環状紋がまんまる。いつか出会ったらわかるかな?
撮影:2015-10-05
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