2015年4月1日水曜日

カバナミシャク(Eupithecia属)の仲間


ウスカバナミシャクか ?ナカオビカバナミシャクか?    この属の同定は困難。   

 ↑ 撮影:2015-04-01


ハネナガカバナミシャク 比較的わかりやすい種        ↑ 撮影:2013-03-23


クロテンヤスジカバナミシャク?    撮影:2016-04-29

2015年3月30日月曜日

ウスベニトガリバ


   日中はずいぶん暖かくなったが、夜や早朝はまだまだ暖房が必要。

早春出現のこの蛾もしっかりと翅まわりに防寒対策。

いつも思うのだけど、ほ乳類みたいな顔をしているね、君は(横顔)

 撮影:2015-03-29



エゾアオイスミレが枯葉の中から顔をのぞかせていた。きれいな薄紫。

2015年3月22日日曜日

ウメスカシクロバ*成虫・幼虫・繭


クロマダラ亜科
  
これも庭でよく見られる。成虫は小型で翅は透け気味。  撮影:2013-06-21

追加画像


 幼虫は毒針毛を有し、触ると激しい疼痛にみまわれるので要注意。ウメだけではなくいろいろなバラ科の植物を食べる。  撮影:2015-05-09



梅の木のとなりのヤナギの葉にいた終齢幼虫。

⇧撮影:2021-05-28


ウメを収穫していたら見つけた繭。すでに羽化後。  撮影:2015-06-28


撮影:2011-06-14

リンゴハマキクロバ*成虫と幼虫


クロマダラ亜科 

 毎年庭のリンゴの木に発生している。リンゴスカシクロバとも呼ばれるらしい。
黒い翅は煤けたかんじ。  


 ⇧撮影:2013-06-30


幼虫食樹:バラ科(リンゴ・ナシ・サクラ・ズミ等(幼虫には毒針毛あるので注意)

左:2012-04-21      若齢幼虫か?

中と右:2012-05-26     リンゴの葉をとじて作った巣と終齢幼虫


2012-05-15  葉っぱの住居をそっと開いてみると・・・。
  
若齢幼虫はこちら

ナミガタアツバ


   幼虫はマメ科のハギ類を食べる。

外横線が前翅中央付近で曲がって、翅頂付近に達するのが特徴。年2化。  


撮影:2014-03-29


ホソバキリガ


 春キリガの先頭をきって出現。ブナキリガと似る。  撮影:2015-03-20


⇧撮影:2015-03-16

トギレフユエダシャク


 この辺では、この種はあまり見ないので珍しい。昔はトギレエダシャクと呼ばれていたとのこと。♀はフユシャクの仲間としては大きめの翅をもつ。いつかお目にかかりたい。  ↑撮影:2015-03-21

追加画像


撮影:2018-04-04