K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2014年10月7日火曜日
キシタバ*成虫と幼虫
成虫出現は7-8月。珍しく朝、灯火に居残っていた。
⇧撮影:2014-08-13
幼虫食樹:マメ科フジ属・ブナ科コナラ属
足下に生えていた若いヤマフジを黙々と食べていた。 ↑ 撮影:2014-06-02
↑ 撮影 2010-08-28
下は
スミナガシ
。 ↑撮影 2011-08-28
10月中旬まで見かける。かなりぼろぼろ。
2014年10月6日月曜日
オスグロトモエ?*成虫と幼虫
⇧撮影:2011-08-11
常夜灯の上に木端が転がっている・・・と思ったら、細長い幼虫だった。前に見たことがある面構え。そうそう、
ネムノキにいた幼虫
。見上げると確かに細めのネムノキがある。今まで気づかなかったが。
まだ終齢には見えないから落っこちたのだろう。ネムノキの根元に移動してやった。オスグロトモエかハグルマトモエだと思われる。蛹越冬。
⇧ 撮影:2014-09-29
撮影日:左より 2014-05-31 2014-06-01 2014-08-09
春型は巴紋が未発達とのこと。逃げ足が早かった。
右のボロボロの夏型は別の場所で撮影。
追加画像
この個体が♂だったら、これぞオスグロトモエか?と思ったが・・。
いまだ両種の区別がよくわからない。 撮影:2016-07-31
2014年10月4日土曜日
コカバスジナミシャク
追加画像 撮影:2014-10-18
年2化だが、この辺では春にはあまり見かけない気がする。
↑撮影:2014-09-28
撮影:2014-10-02
クサカゲロウ科幼虫*シロスジクサカゲロウ?
いつも車を止める場所に生えているエノキの幼木。こんな季節にコクロヒメテントウ幼虫?と思ったら、クサカゲロウの仲間の幼虫だった。塵載せ型。
ロウ物質をまとっている者を見るのは初めてなので撮影。
同定の参考にしたのは、
こちら
のサイトです。
撮影:2014-10-04
2014年10月3日金曜日
オオノコメエダシャク?
秋も深まる頃出現。幼虫食樹:キブシ科・ミツバウツギ科。おなかを曲げて止まっている時はリラックスモードかも。下は緊張モード。このあと飛び立ってしまう。
撮影:2014-10-03
追記:
ヒメノコメエダシャク
の可能性もある。識別は難しい。
追加画像
⇧撮影:2015-09-26
これはオオノコメエダシャクの♀と思われる。⇧⇩ 撮影:2015-10-18
2014年10月2日木曜日
マエキヤガ
わかりやすい模様のモンヤガ。幼虫はダイズ(マメ科)を食べるとのこと。
・・・てことは世間では害虫扱い?
撮影:2014-9-24
2014年10月1日水曜日
クロズウスキエダシャク
9月半ばよりやたら目につく小さなエダシャク。模様に濃淡があるようだ。
幼虫は、ブナ科やズミ・ナナカマド等バラ科の葉っぱを食べる。
↑ 撮影:2014-09-30
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