K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2014年7月27日日曜日
アトヘリアオシャク
いつも秋にしか訪れない場所にふと立ち寄ってみた。細い山道の脇に生えている草に止まっていた見たことのないアオシャク。当然とはいえ葉っぱの色によく似たみどり色。
枯れかけた茶色い部分も見事に表現。翅端のギザギザも葉っぱのギザギザに似せているのだろう。出会いの奇跡に感謝。標高1600m地点。
幼虫食樹:カバノキ科(ヤマハンノキ・ミヤマハンノキ・タニガワハンノキ等)
⇧撮影:2014−07-26
ずっと同定できないでいた画像。まさか色褪せたアオシャクだったとは・・。
別地点1500mあたりで。
撮影:2012-08-11
2014年7月24日木曜日
ハガタツバメアオシャク
幼虫食樹はクルミ科。 ⇧撮影 2020-06-27
翅の縁がかなりギザギザなので、ハガタ〜と思われる。
⇧撮影:2014−07−23
撮影:2013-07-30
コウチスズメ
ウチスズメ亜科
小ぶりなスズメガ。いきなり目玉模様にびっくり。食樹はツツジ科とのこと。
↑撮影:2014−07−23
2014年7月23日水曜日
カマフリンガ*成虫・幼虫・繭
灯火に止まっていた成虫 ↑撮影:2014−06−14
ケヤキの大木に静止していたみどり色のイモムシ。イモムシハンドブック③に載っていたカマフリンガの幼虫に似ている。これから繭を紡ぐのかな?
撮影:2014−07−21
幼虫食樹:ニレ科(ケヤキ・ハルニレ等)
追加画像
林
道のガードレールについていた繭。大きさは20mm強。
持ち帰り飼育ケースに入れる。
2015-05-28 朝 羽化。
カマフリンガだった。下は抜け殻。
追加画像
神社にて。立て看板?の裏で蛹化しようとしている幼虫。
撮影:2019-08-31
2014年7月20日日曜日
エルモンドクガ*成虫と幼虫
幼虫食樹はニレ科(ケヤキ・ハルニレ)純白の翅にシンプルなL紋。
⇧撮影:2014-06-25
昨年の夏見かけた幼虫。撮影している間にかなり毛を持ち上げ緊張状態に・・・。
撮影:2013-08-04
カギシロスジアオシャク
幼虫はブナ科コナラ属等。幼虫は食樹の冬芽に巧みに擬態。
⇧撮影:2014−07−14
別個体 ⇧撮影:2014−07−28
ハイイロオオエダシャク
重量級のエダシャク。特に頭がでかい!
幼虫食樹:ニレ科(オヒョウ)・カエデ科・スイカズラ科
撮影:2014−07−20
追加画像
二度目の出会い。 撮影:2017-07-24
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