K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2014年6月18日水曜日
キタウンモンエダシャク
ヤナギ食のやや大きめのエダシャク。裏も表も薄墨色。
類似種に、チャノウンモンエダシャクがいる。
撮影:2014-06-15
フタマエホシエダシャク
あまりエダシャクらしくない、小さくてかわいいカタチ。食樹はツツジ科のハナヒリノキ、オオバスノキ、アクシバとか・・・。いずれもあまりなじみのない植物だが、ひっそりと生えているのかもしれない。去年もほぼ同じ場所で見かけた気がする。新鮮な個体は頭部のあたりが黄色を帯びているらしい。
↑撮影:2014-06-25
撮影:2016-08-05(右はオオバナミガタエダシャク)
2014年6月17日火曜日
コヤマトンボ*死骸
林道に転がっていた大きめのトンボの死骸。黒と黄色のシマシマを見るとみんなオニヤンマに見えるトンボ音痴の私だが、この翅胸の緑の金属光は違うぞと思った。
交通事故かな?それとも天寿を全うしたのかな?そばにトンボが好きそうな池がある。生きていれば複眼は透明感のあるグリーン。 撮影:2014−06−14
従来エゾトンボ科だったが、最近独立したヤマトンボ科に属するとのこと。
2014年6月16日月曜日
ハミスジエダシャク
やや大型のエダシャク。個体変異があり、寒冷地では白っぽい個体になることが多いらしい。
越冬幼虫は木の小枝に擬態。この個体は触角が糸状なので♀。 撮影:2014−06−15
♂ 撮影:2013-06-16
追加画像
雨上がりの朝、櫛髭を濡らした♂ 撮影:2015-06-05
ナミスジコアオシャク?
草むしりをしていたら、生け垣に止まっていたアオシャク。こういう没個性タイプの同定は難しい。全体にどこにも赤褐色味がないというのが特徴らしいが・・・。こういう色なのか、あせているのか? 撮影:2014−06−15
↑↓これはナミスジコアオシャクっぽい。 撮影:2011-07-22
庭にいた。 撮影 2021-06-22
2014年6月15日日曜日
クロフタオ
小さなフタオガ。開張17−18mm。青白く輝く鱗粉は鮮度が良いってことかな?
幼虫食樹:ナナカマド、ハシドイ等 ⇧撮影:2014-06-15
⇧撮影:2015-06-02
色褪せてきた個体。 ⇧撮影:2010-08-15
⇧撮影:2014-09-09
2014年6月14日土曜日
キアシドクガ*成虫と幼虫
光沢のある純白の翅と黄色い脚。幼虫はミズキやクマノミズキを食べる。
撮影:2014−06−14
幼虫:クマノミズキにて 撮影:2012−05−19
追加画像 蛹化のためか?移動中。 撮影 2022-06-02
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)