K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2014年2月7日金曜日
オオトビモンシャチホコ*成虫と幼虫
オオトビモンシャチホコ 成虫 撮影:2013-10-15
幼虫(標高640mくらい):撮影 2012年6月
幼虫食樹:ブナ科(ミズナラ・コナラ・クヌギ・アベマキ・カシワ・クリ等)
追加画像
若齢幼虫? ミズナラ(標高1,500mあたり) 撮影:2016-05-21
白い卵?付きは寄生された幼虫 撮影:2018-06-08
2014年2月4日火曜日
ハイミダレモンハマキ
フユシャクも出ないこの季節に見つけたハマキガ。ハイミダレモンハマキかな?
10月頃出現して成虫越冬。個体変異が激しい種とのこと。
この種の特徴、鱗塊の隆起が所々見られる。
撮影:2014ー02ー04
2014年2月2日日曜日
クシヒゲシャチホコ
幼虫食樹:カエデ科(ウリカエデ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ等)
カバノキ科(クマシデ等)
撮影:2013ー12ー06
2014年1月10日金曜日
冬尺初見日*その3
イチモジフユナミシャク♀
2013-12-24 イチモジフユナミシャク♀
ウスモンフユシャク♂
2013-12-17 クロテンフユシャク♂(初冬型)
2013-12-20 ナミスジフユナミシャク♀
2013-12-22 ウスバフユシャク♂
2013ー12ー20 クロテンフユシャク、アカマツにて
(上の方でキイロテントウ、越冬中)
その他♀いろいろ。♂は昨年11〜12月に見られた種はほぼ全種確認。
これからこの地は厳冬期に入り、フユシャクたちは一旦姿を消す。
3月に早春冬尺たちに会える日まで。
2014年1月9日木曜日
フユシャク亜科♀の産卵。そして・・・
2013-12-12 シェービングブラシのようなお尻のふさふさ。フユシャク亜科の♀には違いないが、種の同定は交尾でもしていないとわからない。⇧
2013-12-14 たぶん上と同一と思われる個体が産卵していた。フェルトの切れっ端みたい。自分の毛で卵を覆っているらしい。⇧
2013-12-17 これもたぶん同一個体。ほぼ同じ場所にいたので。自慢のお尻のふさふさがすっかりなくなっていた。。全体的に毛がなくなって黒っぽい。寒いだろうな・・・。⇧
2013-12−20 この日、水っぽい雪が降って、溶けて、哀れ卵塊は水没していた。
2013-12-22(右) そして二日後、こんな状態。大丈夫、ではなさそう・・・。
やっぱり卵を産む場所って大事。
2013年12月15日日曜日
アケビコノハ*幼虫と成虫
↑若齢幼虫と思われる。アシ原にいた。
↑漆黒の体色に目玉模様が映える。
撮影:2011-06-12
↑撮影:2013-07-20
↑撮影:2012-08-12(たぶん終齢)
先日の夜帰宅すると、部屋の天井の方にアケビコノハが止まっていた。多分猫に見つけられて連れ込まれたのだろう。
(このくらいの大きさの蛾をよく捕まえてくる)
自分も庭の木に隠れているのを何度か見かけたことがあるが、目が合った瞬間いつも素早く逃げられた。
とりあえず飼育ケースに入れておいて翌日出してみると動かない。可哀想なことをしてしまったかな・・と思ったが、そのうちモゾモゾ動き出した。庭の木の根元の枯葉の中に置いてみる。見事な擬態。成虫越冬。
幼虫食餌植物:アケビ科・ツヅラフジ科・メギ科・カキノキ科
撮影:2013-12-14
2013年12月12日木曜日
冬尺初見日*その2
チャオビフユエダシャク ♀
2013-11-27 イチモジフユナミシャク♂
2013-11-29 シロオビフユシャク♂
2013-12-01 クロオビフユナミシャク♀
2013-12-01 ナミスジフユナミシャク♂
2013-12-05 チャオビフユエダシャク♀
2013-12-12 シロオビフユシャク♀?
(毎日出かけられないので、正確な記録ではないが・・・)
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