2013年2月7日木曜日

ワカバグモの狩り


ワカバグモ属

   黄菖蒲の花の中に潜んでいたらしく、花粉で黄色いクモになっていた♀。

↑撮影:2012-06-12


    狩りじゃなくて脱皮した♂かな?       ⇧左:2011-05-1

      アブの仲間を捕獲した♀。              ⇧右:2011-05-31


ワカバグモは狩りの名手。葉っぱ色の体が成功の秘訣かな?

2013年2月6日水曜日

フノジグモ*♂と♀


フノジグモ属


↑↓皆♂だろうか? 色の変異がある。


2012-04-30  ↑ 有翅のアブラムシ?を捕まえた♂。


2012-06-02  ↑これは小さかったけど♀だろうか?     おなかの模様が「不」の字に見える?ことが、名前の由来とのこと。


2012-06-10  小さなハチを捕まえた♀。大物。腹部の色は黄色系と赤系がある。

2013年2月4日月曜日

ゴミグモ*♀と寄生虫と♂


2012-05-27  ゴミでカムフラージュされた巣の中の♀。残念ながらクモヒメバチの幼虫に寄生されていて、絶望的。


↑ 2012-06-08  こちらは♂と思われる。


↑ 2012-06-12  そろそろ♀を探さなきゃ・・。 

2013年2月3日日曜日

サツマノミダマシ*♂と♀

ヒメオニグモ属
  2012-07-20 ⇧サツマノミダマシ ♂
2012-08-07     こちらは♀。ハゼの実(サツマの実)に似ていることからこう呼ばれるとのこと。

2013年2月2日土曜日

ムツボシオニグモ*♀・♂・卵のう


ムツボシオニグモ属

 2012-04-28 ↑ 庭のオオモミジ?の葉っぱが開く頃。ムツボシオニグモ♀。


 2012-05-05  ↑これはあまり見かけない♂。第2脚が黒い。


2012-05-27  ↑アカハネムシのような赤い甲虫を捕獲。


 2012-06-12 ↑卵のうのそばにいる♀。まわりを黄色い強そうな糸でコーティング。


 この卵のうはあちこちでよく見かけるもの。何だろうな?とずっと思っていた。今回ムツボシオニグモのもと判明してすっきり。右端はミノムシの蓑に産み付けられていた。↑


2012-09-09  小さな正常円網を張る。これは幼体?幼さが漂う。

2013年1月20日日曜日

厳冬期のフユシャク♀


 2013-01-10    灯篭の撮りにくい場所にいたので、枯葉に乗せて灯篭の上に置く。
擬死状態。今年になって♂の姿は見ていない。出会いはあるのだろうか?⇧


 2013-01-12  たぶん同個体と思われる。灯篭の上に止まってじっと待つ。⇧


 2013-01-13  この日は少し下に移動。翌日は大雪となる。⇧


2013-01-20    大雪騒ぎで一週間ぶりに訪ねてみると、12日とほぼ同位置に佇むフユシャクの♀。昨日の朝は-12°。さぞかし金属板の上は冷え込んだことだろう。腹部がへこんでだいぶやつれた様子。本当に生きているのか確かめる勇気もなかった。いつまで待ち続けるのだろう?種はわからず。生まれてくる時期が少しずれちゃったのかな?⇧

追記:おなかがへこんでいるので、産卵後の♀だったのだろう。あとは死を待つだけ。それにしてもまっすぐに何かをみつめる目が誰かを待ってるみたいだった。

2013年1月3日木曜日

ヤマトクロスジヘビトンボ+ヌカカ?


巳年特集第3弾(これでおしまい)はヘビトンボの仲間。


 昨年の6月、長靴をはいていたのでいい気になって、踏み跡のない草むらにずかずかと踏み込んでいったことがあった。清流のそばの草にこの大きなカゲロウはしがみついていた。お目にかかるのは2度目。

 この虫がいそうな場所はどうも苦手で寄りつかないから。翅が妙にぼこぼこしているなぁと思ったら、小さな虫がたくさん食いついている。ヌカカ?どうりで少し弱っているかんじだった。お気の毒。撮影を済ませて、冒険を続けるべく2-3歩歩いたら、前方の草の中をザザーと大きなシマヘビが横断中!!
(今日はここまで・・・)と言い訳して回れ右して逃げ帰った。

 幼虫~成虫(蛹の時も!)とにかくよく噛みつく虫なので「ヘビトンボ」と呼ばれるらしい。   
撮影:2012-06-13