木柵の上にいたコカマキリ。なんか変だと思ったら、前肢の内側にある紋が丸見え。もう片方の肢は肘のあたりまであるのだけど途中で切断された跡。いろいろ修羅場をくぐり抜けてきたのでしょう。片鎌がないと歩行もおぼつかない様子。産卵場所を探し回っているようだけど、体力消耗しないうちに早くその辺に産んじゃえば?
2012年11月7日水曜日
2012年11月5日月曜日
オオクチブトカメムシ*大物を捕獲
追記:第7節(お尻の先端あたり)に黒点らしきものが認められるのでこの個体は♀と思われる。
2012年11月1日木曜日
セグロアシナガバチ
アシナガバチ亜科
上:浜辺近くでたくさんのセグロアシナガバチが飛び交っていた。自宅あたりでは見かけない蜂。お尻の模様が恐ろしげに見える。キアシナガバチくらいの大きさ。この土地の人たちは「アカサカ」と呼んでいる。
下:青い漂流物がお気に入りのアカサカ。カメラを近づけて逃げられても、待っていれば何度でも戻ってきた。「しつこい奴だ・・・」という顔で睨まれる。この顔は雄蜂のよう。もしかしてみんな♂なのかもしれない。♂は♀より体色が黒っぽいとのこと。
撮影:2012-10-27
2012年10月26日金曜日
2012年10月25日木曜日
ヒバカリの幼蛇?
この日、帰らなくてはならない時間が迫り帰路についた。観察路は途中で二又に分かれていて、往路で歩かなかった方の道を歩いて帰ろうとしばらく行ったが、途中でなぜか、やっぱりもう一方の方がなにかに会えそうが気がして分岐点に戻る。そして出会ったのがこの小ヘビである。
長さは40cmくらい。道のど真ん中で通せんぼしていた。細身でじっとしていたせいか、ヘビが苦手な私でも不思議と恐怖心が沸かなかった。首のところに特徴的な白い紋がある。見たことのない種類であるが、(これがヒバカリかも・・・)と思った。
日本のヘビの中で一番可愛らしいヘビだという記述をどこかで見たことがある。それでもやっぱりあまり近寄れない。手が震えてピントが合わない。そのうちス、スーと動き出したら背筋がぞくっとした。やっぱりヘビは怖い。
これは幼蛇?名前の由来は、噛まれると「命はその日ばかり・・・」と言われたことから。毒蛇だと思われていたらしい。実際は無毒で臆病な蛇とのこと。
撮影:2012-10-21
2012年10月22日月曜日
2012年10月18日木曜日
ツチハンミョウの仲間*♂と♀
ツチハンミョウ科
この虫を見るとちょっとぞっとするのはなぜだろう?毒をもつ虫だと知る前からそう感じたのだから、そういうオーラを放っているのだろう。♂の触角が悪魔の角のように見える。(悪魔に会ったことないけど・・・)顔をアップにするとやっぱり怖い顔をしている。
しかししばらくして様子を見に戻ると♀の姿はなかった。ツチハンミョウはよく擬死する虫だということを後から知る。 撮影:2012-10-14
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