2012年5月28日月曜日

ヒゲコメツキ♂と♀


オオヒゲコメツキ亜科


   エノキの木にてイモムシを撮ろうと枝を握ったら、手のひらがモゾモゾ・・・。開いてみてびっくり。ヒゲコメツキの♂を握っていた。枝に戻して撮影しようと思ったが、なかなか手から離れてくれない。やっと枝にとまらせると今度は動き回ること・・・。
 しばらく追っかけをしていたら、今度はぴたりととまって動かず・・・。疲れたのでしょうか?こちらも疲れました。それにしても立派なお髭。初見。     
↑撮影:2012-05-27



    ヒゲコメツキ♀  標高900mくらいの場所にいた


撮影 : 2012-06-17

2012年5月27日日曜日

ミドリヒョウモン*成虫と幼虫


斑点が大きく発達しているので♀かな?暗色型、というか緑色っぽい。

♂は斑点が少なめらしい。


⇧撮影 2014-07-26


⇧撮影:2012-08-11

   
 たぶん翅を立ててとまっている時、鳥にぱくりと食べられたのだろう。ビークマーク。こういう形の翅になっても、飛ぶことにはあまり支障はない様子。実際、蛾の仲間にはこんな形の翅のものがよくいる。  ⇧撮影:2011-09-17  


⇧ 脱皮直後と思われる。 撮影:2014-05-25


 山の中で、スミレの葉っぱを食べていた。


別の個体。葉っぱを離れて、蛹化するための場所を探し回っているところかな?・・。

撮影:2012-05-20

2012年5月26日土曜日

ヨコヅナサシガメ*成虫


神社のケヤキにヨコヅナサシガメの成虫を2匹だけみつけた。初見。

撮影:2012-05-21

2012年5月24日木曜日

アザミオオハムシ*幼虫と成虫


ヒゲナガハムシ亜科

 フキの葉っぱを食べているアザミオオハムシの幼虫

アザミと名前につくが、成虫・幼虫ともにフキの上でよく見かける。


 シマサシガメ幼体に捕まえられた!(右端)⇧

追加画像:成虫


2012-06-24  上の幼虫と同じ公園にいた成虫。やはりフキを食べていた。 


2010-09-18  これはやや標高の高い場所(1,600mくらい)にいたもの。文字通りアザミの仲間を食べていた。卵でお腹がぱんぱん。フキ食の者よりたくましげに見えるのだが・・・。

ハムシの仲間5月中旬*ヤツボシハムシ 他


 初見のハムシ。ヤツボシハムシ。個体変異が激しい種とのこと。ホストはエノキ。


 ↑バラルリツツハムシ、クロボシツツハムシ、アカガネサルハムシ、トビサルハムシ


↑コガタカメノコハムシ、カメノコハムシ?、セモンジンガサハムシ

 カメノコハムシの仲間は触角を出した状態を撮りたいといつも思うが、警戒すると触角を甲に納めてなかなか出してくれない。そっと近づくか、出すまで待つか・・・。

撮影:2012-05-19

2012年5月22日火曜日

プライアシリアゲ


 ハルゼミが鳴いてウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)がふわふわと舞う頃。 


    左:♀       中:♂      右:上より白っぽい個体  
  

 前にクモの巣にかかった虫にとまって、ちゃっかりご馳走になっているシリアゲムシを見たことがある。それで死んだ虫を食べる虫かと思っていたが、狩りもするようだ。小さめのイモムシを捕まえていた。基本肉食だが、果実等も食すとのこと。

撮影:2012-05-20

2012年5月20日日曜日

ハルゼミの季節


ハルゼミがぼちぼち鳴きだしてきた。草陰に羽化間もないと思われる成虫がいた。

撮影:2012-05-20