手にとって見ると、先端部から脱出した跡が・・・。そういえば9月になぜか庭木にクスサンの成虫がとまっていたことがある。珍しいものがいるなと思ったけど、まさか玄関に置きっぱなしの繭から羽化したとは・・・。
2012年1月3日火曜日
2011年12月25日日曜日
チャタテムシの仲間?
ヨツモンホソチャタテという有翔の種類に似ている。上が幼虫で下は成虫。
チャタテムシには無翅と有翔がいて、有翅のチャタテムシは、カビや不完全地衣類を食べるとのこと。無翅のものは、乾燥食品や標本、皮革製品等を食害する。
下段:2011-12-25
いよいよ虫の姿が見られなくなったので、また葉っぱの裏などめくってみる。ヒイラギでまた同じ虫をみつける。今度は幼虫2匹。なかなか可愛いと思うのだが・・・。
2011年12月24日土曜日
クヌギエダイガフシ
生活史:秋遅く、翅に斑点のある成虫(全て♀)が脱出し、雄花序を含む花芽に産卵。黄褐色無毛の両性世代虫えい(クヌギハナコツヤタマフシ)から雌雄が羽化。若枝に産卵。(文一総合出版「虫こぶハンドブック」より)
↑撮影・・・2011-10-15
2011年12月23日金曜日
2011年12月18日日曜日
クヌギ林にて*フユシャク♀とカメムシ達
下:どのクヌギにも沢山のクヌギカメムシが交尾、産卵していた。産卵後?死亡している個体もあちこちに・・・(写真右端)
小さな若齢のカメムシの幼虫もちょこまか散歩していた。(写真左端)
2011年12月17日土曜日
キノカワガ*幼虫・繭・成虫
拾い上げてよく見てみると穴があいている。中の蛹が寄生されたのだろうか?その後、別のクヌギの幹に成虫がとまっていた。(写真下)日当たりのいい場所。個体変異の激しい種とのこと。自分の身体の色が溶け込める場所を選んで止まっているらしい。成虫越冬。
(写真下の左:2011-09-08)
食べている葉は、いつも軒下あたりから伸びてくる木で、じゃまなので毎年刈り取っていたもの。今年はそれをさぼっただけ。そういえはカキの葉っぱに似ている。来年も切らずにおいてみようかな。最初何の幼虫かわからなかったが、繭が特徴的だったのでわかった。(追記:幼虫のいた木はマメガキでした)(写真下の右:2011-09-11)
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