2011年10月26日水曜日

カシワハマルタマフシ


形成者:カシワハマルタマバチ

 赤い虫えいは、もうすぐ落下すると思われる。晩秋に羽化した成虫は、冬芽に産卵するらしい。  撮影・・・2011-10-16 


落下しないで干からびていた虫こぶ。  撮影:2011-11-20

2011年10月25日火曜日

秋の蝶たち、それぞれ


エノキの落葉


ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)幼虫? 2011-10-09   エノキの葉にて


ヤマトシジミ(シジミチョウ科) 2011-10-20 

 早朝、寒そうにしていた。触角も・・・


アカタテハ(タテハチョウ科) 2011-10-25 

コンクリートの上で日向ぼっこ。成虫越冬。

 今日は公園で、アサギマダラが一羽ふわふわ飛んでいるのを見た。山から降りてきて里でしばらく過ごすようだが、10月も下旬までいるとちょっと心配になる。これから南下するのかな?明日から寒くなるらしい。

2011年10月24日月曜日

この夏の?


左上:2011-07-31 この木はノリウツギだったかなぁ・・・?
右上:2011-08-31 ハリエンジュの葉裏。ふわふわの毛に包まれた卵
左下:2011-09-07 大型イモムシの糞の輪切り状態のもの
右下:2011-09-07 庭の隅に置いてあったブロックをひっくり返したら・・・



左上:2011-09-10 リョウブの葉裏にて
右上:2011-09-10 カツラの葉裏にて
左下:2011-09-10 蛹の抜け殻?
右下:2011-09-24 寒天状のぬらりとしたもの・・・カキの葉

2011年10月23日日曜日

チャイロカメムシ*個体変異


チャイロカメムシ亜科

 3週間以上前に撮ったカメムシの写真を調べてみた。とにかく小さい上に地味なので、すぐに調べる気にもならなかった。よく行く公園のオミナエシに数匹ついていた。

 模様があるものは幼虫かと思っていたがよく見れば成虫。成虫でこれだけ個体変異のあるカメムシは珍しいと思った。そしてこの種がなぜかキンカメムシ科という事実。衝撃的だった。今後注目していきたい。  撮影:2011-10-01 


↑別の場所で見つけたチャイロカメムシ。左より、若齢幼虫→終齢幼虫→成虫


この可愛らしい若齢幼虫の、背中の人面模様が怖い・・。  撮影 2019-07-21

2011年10月22日土曜日

ハサミツノカメムシ ♂と♀


交尾  撮影 2010-07-24


↑立派なハサミを持つ♂。一回り小さいヒメハサミツノカメムシという種もいるらしい。


    ハサミツノカメムシ ♀

 秋が深まるとこんな色になるカメムシが多い気がする。 撮影:2011-11-13 


↑↓ こちらは死骸でした。さすがに3月ですから・・。


撮影:2014-03-09

2011年10月21日金曜日

ジョロウグモの卵のう


 今年うちの庭はジョロウグモだらけ。(いつもいたナガコガネグモは見当たらない)
この日、ウメの木の幹で卵のうを守る♀を発見。⇧


撮影・・・2011-10-18

 この赤いドロップのような卵のうは、厳冬期の公園のサクラの幹でいっぱいみつけて、何だろうと思っていたものと同じ。⇩


⇧撮影:2011-01-22

 そうか、ジョロウグモが産んだものだったんだ!すっきり。この♀グモは翌日もずっと卵のうの上に覆いかぶさるようにしていたが、20日の朝には姿がなかった。


左:2011-10-09   脱皮していた♀もすっかり成体になっていた

右:2011-10-18   別の場所にいた♀。産卵する前になんらかの理由で死亡していた(おなかにキズ)近くで♂が途方にくれていた(?)

2011年10月19日水曜日

ミノガとリンゴケンモン*幼虫


池のそばの木柵の上にチビ蓑虫がたくさんいた。 2011-10-15


キイロテントウとリンゴケンモン(ヤガ科ケンモンヤガ亜科)の幼虫がさりげなくすれちがった。私がてんとう虫だったら、ちょっとびびってしまうかも・・・。
 2011-10-15