2011年10月14日金曜日
2011年10月13日木曜日
マメハンミョウ
ツチハンミョウ科
一昨年市民農園を借りた時、畑でみつけた。後にも先にもこの時しか見たことはない。畑では雑草を育てただけだったが、この虫に会えたので借りた甲斐があったと思う。
幼虫はイナゴ等の卵を食べる。毒を持つ昆虫は、妙に堂々としていて逃げまわらない気がした。 撮影:2009-07-28
ヒメツチハンミョウ
標高1,200mくらいの山地の土手にいた。触角の様子から♂か?幼虫は過変態という不思議な変態を繰り返してハナバチ類の巣に寄生し、卵や蜜などを食べるとのこと。(詳しくはファーブル昆虫記参照)
この虫もすごいけど、その生態を解き明かした人間もすごい。体内に有毒物質カンタリジンを含む。 撮影:2011-10-08
追記:ツチハンミョウの仲間は15種くらいいるらしいので、ヒメツチハンミョウではないかもしれない。
2011年10月12日水曜日
ウスチャヤガ*蛹と成虫
庭の草の下の地面にころがっていた蛹。 ⇧撮影:2011-09-11
ただひたすら毎日箱を覗いていた。そして約一ヵ月後、蛹が少し移動していたので探してみると成虫がいた!地味な色合いで枯れ葉に埋もれていた。思ったより小さな蛾だった。 ⇧撮影:2011-10-09
2011年10月10日月曜日
ヒメヤママユ*♀成虫と幼虫
一見派手そうだけど、紅葉の木々の中にいれば目立たないのかもしれない。大きなおなか。細めの触角。♀かな? 撮影 2011-10-08
追加画像
ヒメヤママユ2齢幼虫。サクラの葉にいた。
広食性でいろいろな葉っぱを食べる。 撮影 : 2011-05-28
2011年10月9日日曜日
ウスバキトンボ
早朝、庭のハナモモの枝に見慣れないトンボがとまっていた。色のあせた赤とんぼかな?と思ったが黄色の縁紋。腹部にも明瞭な模様。調べてみたらウスバキトンボだった。
南方で生まれた後、寒さに弱いにもかかわらず北上してくるトンボ。とても軽量で、あまり草木に止まることなく長時間飛行が可能らしい。早朝の冷え込みにじっと耐えているように見えた。 撮影:2011-09-28
2011年10月7日金曜日
シャチホコガ*幼虫
庭のエノキにいた幼虫が。終齢近いものは初めて見る。聞きしに勝るグロテスクな容貌。左と中の写真は威嚇形態。長い脚が恐ろしげ。捕食者も躊躇するかも・・・。
右端の写真は翌朝そっと撮ったもので、寝ているのかこちらに気づかずリラックス状態。遠目には枯れた葉っぱに見える。
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