K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2011年7月24日日曜日
カンバヒラクチハバチ
山頂(2,461m)を取り巻くカヤ原に沢山いた。
他にキアゲハも3-4羽くらいも乱れ飛んでいた。
撮影:2011−07−18
2011年7月23日土曜日
クロイトトンボとモノサシトンボ
遠出して、うちのあたりではあまり見かけないトンボを2種撮影。
左:クロイトトンボ♂ 右:モノサシトンボ♂ 撮影:2011-07-17
2011年7月22日金曜日
クマザサの葉裏にて*蝉の脱皮
左上 17:13 右上 17:19
左下 17:49 右下 17:59
驚かさないようにフラッシュは使わなかった。翌朝行ってみると抜け殻のみ残されていて、何ゼミなのかわからず・・・。たぶんアブラゼミと思われる。 撮影・・・2011-07-17
2011年7月20日水曜日
ギボウシの花にて*キムネクマバチとミツバチ
左:外側から口吻を差し込んで蜜を吸うクマバチ。受粉には関与しないので、盗蜜と言われてもしかたない。猛々しい姿と羽音で怖がる人が多いが、穏やかで可愛らしい蜂だと思う。握ったりしない限り刺すことはない。稀に外に干した洗濯物に止まっていることがあるので、取り込みの際は気をつけましょう。
右:こちらは潜れるところまで潜り込むセイヨウミツバチ。踏ん張っている後脚が微笑ましい。もちろん受粉にも貢献している。
撮影:2011-07-16
ボロボロのキムネクマバチ。 撮影:2012-10-01
2011年7月18日月曜日
蝶たちのかけら
左:2011-07-10 ナミアゲハの翅の一部
サンショウの木の下に落ちていた。鳥にでも襲われたのだろうか?
右:2011-07-14
ホシミスジ
の抜け殻
ほぼ毎日様子を見ていたにもかかわらず、いつの間にか抜け殻になっていた。
(主の羽化ではなく、寄生者が羽化したと思われる・・)
2011年7月16日土曜日
モンシロドクガの繭作り そして寄生
撮影・・・2011-06-14(左・中) 2011-06-15(右)
アジサイの枯枝で、糸を吐いて繭を作っている幼虫。翌日見ると黒い長毛をまぶして仕上がっていた。いつも思うのだが、内側から糸を吐きながら、どうやって外側に自分の毛をくっつけるのだろう?幼虫の正体はモンシロドクガだろうか?ウメの葉でよくみるが、となりのヤナギも食べていた。(写真下)
撮影・・・2011-04-30
繭の様子は一応気にしていたが、先日小さな穴があいているのを発見。小さなハチのようなものがとまっていたが飛んでいってしまった。寄生されていた様子。しばらく穴のあいた繭をのぞいていたら、またハチが戻ってきて繭にとまった!
キアシブトコバチ
に似ている。(写真下右)
撮影・・・2011-07-10
2011年7月15日金曜日
くるくるまわる*チョウバエの仲間
チョウバエ科
この日は朝からやたらこの虫を、あちこちの葉っぱの上で見かけた。せわしなく葉っぱの上を8の字を描いて回り続けている。見ているとこちらが目がまわりそう・・・。夕方くらいになればさすがに疲れるだろうと思ったが、相変わらず回り続けている。
こういう時は動きの鈍そうな個体をみつけるしかない。この個体はやや他の者より休憩時間が長く、お疲れのようだった。それにしても、何のために回っているのだろう?
撮影:2011-07-10
7月15日メモ
・ミミズク(虫)が飛ぶのを初めて見た。ハエが飛ぶようにかろやかに飛んでいた。
・庭にジャノメチョウ出現。
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