2011年7月4日月曜日

ミミズク(虫)の日向ぼっこ


右:ミミズクの抜け殻  撮影 2011-06-25

左と中:庭のウドの葉の上にいたミミズクの若虫  撮影 2011-07-01

2011年7月3日日曜日

ヒメカメノコテントウの共食い? 他


撮影・・・2011-06-24~2011-06-26  ヒメカメノコテントウ幼虫

カメノコテントウの幼虫
が発生した頃、ヒメカメノコテントウと思われる幼虫もいた。成虫は3-4mmの小さなテントウムシ(写真下)なのに、幼虫は大きく感じる。その幼虫の一匹が何やら食べていた。(右上)タラノキだからドウガネツヤハムシの蛹だろうか?それとも・・・。

 この時から左の個体は元気がないような気がした。翌日見てみると、なんと同胞に食べられている。たぶんあの2匹だろう。壮絶な弱肉強食の世界。2匹とも餓死するより1匹生き残って子孫を残す方が理に適っているのだろうが・・・。



撮影・・・2011-06-25         カメノコテントウ幼虫
 ヤナギルリハムシの幼虫はこの時ほとんど見当たらなかった。はらぺこのカメノコテントウの幼虫たちが何かにたかっている。(確かめたわけではないが、クワワタカイガラムシのような気がする)この後、仲間同士の生き残るためのバトルが始まったのだろうか・・・。

 少なくともヤナギの木の下の方では、今現在ヤナギルリハムシの成虫だけが黙々と葉を食べているだけでテントウムシの幼虫たちの姿はない。

2011年7月2日土曜日

6月の蓑虫

左:2011-06-04    山の雑木林の下を移動していた。
右:2011-06-18    庭のノイバラの葉っぱをムシャムシャ食べていた。

この蓑虫たちは越冬したものだろうか?越冬後の蓑虫は春が来るとそのまま蛹化するのかと思っていた。ライフサイクルがよくわからない。庭のあちこちに蓑虫がぶらさがっているが、なかなか羽化の瞬間に立ち会えない。
抜け殻はこの頃よく見かける。(下)
2011-06-27

シロオビアワフキ



庭で最もよく見かけるアワフキ。

撮影:2011-07-02


色が薄めだけど・・。 撮影 : 2010-08-29

庭のワカバグモ


ワカバグモ属

 ♂個体と思われる。  ⇧撮影 2016-05-15  ⇩撮影 2011-06-26 



⇧2012-06-13   左の緑色の方はワカバグモの幼体のような気がする。

 2012-07-26   右のオレンジ色のもワカバグモ?


左:2011-06-27     右:2011-06-25

上:卵を抱いている♀は近づいても逃げない。身体を張って守っている。左の個体は枝に卵を産み付けて覆いかぶさっていたのに対し、右の個体は葉っぱに産んで薄く糸で覆ってその上にいた。

下:脱皮したばかりの♂か?



⇧撮影:2011-07-03


紅葉しかかったヌルデの葉っぱにいたワカバグモ。かすかに赤味を帯びた脚。

撮影:2010-10-08   

2011年6月29日水曜日

蛾の仲間たち*6月


左上:ハマキガの仲間?  2011-06-25

中上:マエキカギバ(カギバガ科)  2011-06-12

右上:ウメスカシクロバ(マダラガ科)?  2011-06-14

左下:トビイロシマメイガ(メイガ科)  2011-06-24

中下:クロフシヒトリ(ヒトリガ科)  2011-06-05

右下:ヒメキホソバ(ヒトリガ科)  2011-06-04

2011年6月28日火曜日

トゲアシオオベッコウの狩り


クモバチ科

撮影・・・2011-06-25
茗荷の葉っぱの上にベッコウバチの仲間?がクモを抱えて降り立ち、素早く麻酔?を打ち、すぐにまたどこかへ飛び去った。
(トゲアシオオベッコウ→トゲアシオオクモバチに改名らしい)