今年は庭のあちこちでアオオビハエトリをよく見かける。ハエではなくアリを捕まえるクモ。 撮影:2011-06-11
2011年6月15日水曜日
2011年6月13日月曜日
蓑虫にヒメバチ 他
上:庭のチャボヒバの幹にて。ヒメバチが蓑虫にとまって外から中の様子を探っていた。やっぱり触角はこういう時重要な役割を果たしているみたい。やみくもに産卵管を入れるのではなく、確実に幼虫のいる場所を探しているようだ。
下の写真 (上の同じ木)
左:この7-8cmある枯枝のようなものは蛾の蛹と思われる。上下に木片をくっつけてカムフラージュしている。種名不明。
右上:蛾の仲間と思われるものがすでに羽化した跡。
右下:一般に〈ツヅミミノムシ〉と呼ばれるマダラマルハヒロズコガの幼虫の入っているケース。これなら頑丈そうだからヒメバチに産卵されることもないだろう。幼虫の食べ物は樹皮や朽木とのこと。ヒゲナガガの幼虫も似たようなケースに入っている。
2011年6月12日日曜日
伐採木の周辺にて*アオオサムシ 他
右上:アカハラケシキスイ(ケシキスイ科)
左下:アオオサムシ(オサムシ科)
右下:マルバネオサムシ(オサムシ科)?
アオオサムシが食べているものは何だろう?一見かまぼこ風で柔らかそう。しかし誰かが弁当のおかずを落っことすような場所でもないし・・・。
少しつまんで匂いを嗅いでみたがわからない。その間オサムシは食らいついたままで放そうとしない。すごい執着心。
つるつるの背中を撫でられても知らん顔。横取りされないようにどこかへ引きずって持っていってしまった。 撮影:2011-06-04~05
カツオゾウムシ
カツオゾウムシ亜科
⇧撮影:2011-06-12
これはうちの庭のイタドリに毎年出現するカツオゾウムシ。葉っぱの輪郭が微妙なイタドリ〈写真下)があったので、ひっくり返してみるといた。これがカツオゾウムシの食痕?羽化したてか赤い粉がふいてカツオブシ状態。
じきに粉はおちて黒っぽい体表になる。この種はゾウムシにしてはあまり警戒心が少ない気がする。このつぶらな瞳を見ると、草むしりをしてもイタドリは1-2本は残しておこう・・・と思ってしまう。
⇧撮影:2012-06-07
2011年6月11日土曜日
涙目のスキバホウジャク
ホウジャク亜科
食草はスイカズラ、アカネ、オミナエシなど・・・。この辺は秋には一面オミナエシが咲く。
撮影・・・2011-06-05
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