2010年9月26日日曜日

青い蜂*オオセイボウ


セイボウ科

 セイボウとは青蜂だったのか・・・。スズバチやオオカバフスジドロバチに寄生。今まで近づくとすぐ逃げられていたが、この個体はのんびりしていた。  
 撮影 2010-09-25

後日撮影の別のオオセイボウはこちら。 

2010年9月24日金曜日

黒い赤とんぼ*ムツアカネ


アカネ属

⇧⇩♀個体と思われる。♂ほど黒化しないようだ。



⇧♂は成熟すると炭のように真っ黒になる。黄色部分はほぼ消失。

 墨のような腹をしたトンボがいた。翅のつけ根がかすかに黄色いトンボも気になっていた。どちらもこぶりで、あまり里では見かけたことがない。トンボの図鑑を眺めていて該当するのはムツアカネ。黒いけど、赤とんぼの仲間。標高は1,700mあたり。   
⇧撮影:2010-09-19


誰かのザックに止まっていたのを撮らせて頂く。♀かな?

撮影:2010-09-17

2010年9月21日火曜日

毛むくじゃらムシヒキ→アイノヒゲボソムシヒキ


オオイシアブかと思って撮ったが、なんか違う感じ。翅のあたりが・・・。



撮影・・・2010-09-18

追記(2014-09-21):アイノヒゲボソムシヒキと思われるので、タイトル変更。

2010年9月16日木曜日

小さな花に小さな虫



         上:オオバコ(オオバコ科)の花   黒いカスミカメ?

        下:ゲンノショウコ(フウロソウ科)  ゾウムシの仲間だろうか?

撮影:2010-08-29

2010年9月14日火曜日

夏日でも咲き出した秋の草花


左上:クサノオウ(ケシ科)   秋口にもひっそり咲いていた。
右上:ミゾソバ(タデ科)    後方に咲いているのはツリフネソウ。
左下:イヌタデ(タデ科)    アカマンマとも呼ばれる。
右下:キンミズヒキ(バラ科)  果実はひっつき虫。

※ひっつき虫とは、動物の毛や人間の衣服にひっついて散布される種子のこと。
撮影:2010-09-11

2010年9月12日日曜日

アシナガバチの巣*その後


コアシナガバチ   撮影・・上:2010-08-27

 ♂がずいぶん増えた気がした。これが最後の撮影となるとは・・・。
下:2010-09-06  9月に入ってハチ達がいなくなったことに気づく。しばらく放置しておいたが誰も帰ってこない。



ヒメホソアシナガバチ

撮影・・・左上:2010-08-15
     右上:2010-08-27
     下段:2010-09-11

 コアシナガバチのこともあり、ヒメホソ~の様子が気になっていた。前回撮影より2週間後に行ってみると、ガードレールの巣はちぎられた跡が!刃物で切断したのではなくちぎったかんじ。巣にハチ達がいる時にそんなことをしたら明らかに危険。いなくなってからちぎられたのか?下に落ちていた巣は落ち葉に埋もれかけていた。

 幼虫は皆無で、全室空き室状態。鳥に襲われた可能性もある。単に店じまいの時期だったのかもしれない。この巣も葉っぱの毛のようなもので作られたのだろうか?とても軽かった。ヒメホソ特有の細長い巣にはならずに終わった。

 ちなみに近くにあるキアシナガバチの巣はまだ稼動状態だった。♂が増えている気がする。(写真下)


           キアシナガバチ   撮影・・2010-09-11 

追加画像


          
2週間後のキアシナガバチの巣。巣立ったのか、きれいに空っぽ。

撮影・・・2010-09-26 

2010年9月10日金曜日

最近の?


上段:2010-09-03
左:きのこの赤ん坊?
右:食痕の主を知りたくて葉っぱをめくるが、あまり居たためしがない。

下段:2010-09-10
左:カメムシの脱皮ガラ。種名は?
右:小さな蜂の巣のように見えるが・・・。