2010年7月18日日曜日

トホシテントウ*十星天道


ウリ科の植物にいた。草食性。光沢がなく、毛が生えている。

撮影:2010-07-16

ヒメアトスカシバ*♀と♂

  
 雨降りの日に、木に絡まるツタにとまって雨宿りしていた。幼虫はヘクソカズラに虫えいを作る。↑♀と思われる個体。ハチに擬態。    撮影・・・2010-07-15 


♂  撮影:2019-07-13

2010年7月16日金曜日

シロオビナカボソタマムシ


ナガタマムシ亜科

木いちご類につくタマムシの仲間。赤銅色の翅に白いジグザグ。

⇧撮影:2009−07-03


    交尾  撮影:2010-07-16

2010年7月12日月曜日

ヒメホソアシナガバチと寄生蜂?


アシナガバチ亜科

左:ヒメホソアシナガバチの巣の左後方から抜き足差し足でそっと近づいてくるハチがいた。見ていると、忙しく作業をしているヒメホソ~の目を盗んで巣に侵入。すぐに見つかって追い払われた。幼虫に卵を産みつける寄生蜂だろうか?

中と右:数時間後もう一度巣を覗くと、ガードレールの上から様子を伺う例の蜂の怪しい姿が・・・。こうして見るとかなりヒメホソアシナガバチに擬態した姿だ。

撮影・・・2010-07-09

 アシナガバチの巣


アシナガバチ亜科

左:ヒメホソアシナガバチ  一週間前は1匹だったのにいきなり8~9匹に増えていた。
右:キアシナガバチ  前者の比較的近くにある巣。上がせり出した大きな石。去年も作られていたがそれほど大きくならなかった。いまだに1匹だけ。他のアシナガバチに比べて、キアシナガバチは睨まれるとちょっとこわいのであまり近づけない。
撮影・・・2010-07-09


撮影…2010-07-24    前回から約2週間後

左:キアシナガバチは、働き蜂がだいぶ増えた。
右:ヒメホソアシナガバチは、巣がどんどん拡張されてゆく。丸々と太った幼虫たち。

2010年7月11日日曜日

ニイニイゼミ*夏蝉に交代

      
 泥つきの抜け殻はこの種だけ。(追記:エゾゼミの幼虫も泥付きのことが多いかな・・)
湿った土が好みのようだが、最近は乾燥への耐性も出来てきて都市部で増えているらしい。

↑撮影:2010-07-09


羽化  撮影 2016-07-11


2010年7月10日土曜日

シロカネグモの仲間


  うちの庭で見たのは初めて。腹部表側の銀色も美しいが、裏側のグリーンも鮮やか。銀色面の褐色のスジは、刺激を与えると現れるらしい。カメラを近づけるだけでもストレスなのかもしれない。  撮影:2010-07-09

《追記》 後日、山の中で会ったシロカネグモの仲間。特にいじめたわけではないが、凝視しているだけで褐色条が太くなってゆく。 撮影・・・2010-07-25