2010年5月24日月曜日

ベニモンアオリンガ


ワタリンガ亜科 

去年も同じ頃、同じウメモドキで見かけた。紅色の斑紋は変異が大きいらしい。

幼虫はツツジ類を食べる。  ⇧撮影:2010-05-20 


⇧撮影:2011-05-31


   追加画像 
       
 紅色の紋が出ないものもいる。夏に出現するタイプ⇧。アカマエアオリンガという種にも似ているらしいが、後翅を見ないとわからない。    撮影:2016-07-22  

アカスジキンカメムシ*幼虫


⇧撮影・・・2011-05-08   


今年はよく見かける。白紋型と赤紋型があるようだ。  ⇧撮影:2010-05-20



このまま5齢まで成長し、成虫になるのは来年の春かな・・? ↑撮影 2009-10-03


腹部をみせてもらう。触角も収納。 ↑撮影 2014-05-01

2010年5月23日日曜日

アオオサムシ


徘徊中のアオオサムシ。  ⇧撮影 2012-06-30


 アオオサムシが食べているものは何だろう?一見かまぼこ風で柔らかそう。しかし誰かが弁当のおかずを落っことすような場所でもないし・・・。

  少しつまんで匂いを嗅いでみたがわからない。その間オサムシは食らいついたままで放そうとしない。すごい執着心。つるつるの背中を撫でられても知らん顔。横取りされないようにどこかへ引きずって持っていってしまった。  

⇧撮影 2014-05-22

2010年5月21日金曜日

美しいハムシたち


左上:トビサルハムシ   今年はよく見かける。とても敏感なハムシだが、この日は早朝のせいかじっとしていた。枯れた葉が一枚だけあって、めくってみたらいた。毛深い。撮影・・・2010-05-13

右上:キクビアオハムシ   いつものサルナシにいた。今年初見。
撮影…2010-05-16

左下:イタドリハムシ  いつもは早春に越冬明けの者をよく見かけるのだが、今年は遅かった。撮影・・・2010-05-20

右下:アカガネサルハムシ  今年初見。これもよく見ると毛が生えている。
撮影・・・2010-05-20

昨日は今年初めてスゲハムシの仲間も見かけた。陽が差すとハルゼミが鳴き出す季節になった。

アラゲオオヒラタカメムシ


体長は6〜8mmくらい。ヒラタケ属のキノコが生える材でよく見られるとのこと。


 ヒラタカメムシの仲間は菌食性。(朽木の奥の木材の腐朽菌の菌糸から栄養摂取してるらしい)朽木の隙間に潜り込めるようにこんな薄っぺらなのか?

 ちょっと原始的な、それでいて鎧を着込んだような勇ましい姿。

撮影 2010-05-20

2010年5月16日日曜日

センブリとカワゲラ


センブリの一種(アミメカゲロウ目)

センブリはカワゲラの仲間とばかり思っていたが、ヘビトンボに近い種らしい。

みんな幼虫は水生。

 
上左:オナシカワゲラ(カワゲラ目)の一種?

上右:セスジミドリカワゲラ(カワゲラ目)

撮影:2010-05-12

2010年5月14日金曜日

ガガンボ2種


 どちらも名前わからない。右の赤いガガンボ。かなり近づいても逃げないので変だなと思っていたら、前脚を小さなクモにくわえられて動けなかった様子。後からパソコンで見てから気がついた。
(この後、このガガンボはクモを振り切って逃げおおせた)  撮影:2010-05-12