2022年2月28日月曜日

カバノキハムシ


ホソハムシ亜科

体色の変異がよく見られる。上は赤みが強い。

⇧撮影:2010-07-18


 ⇧こちらは、薄茶色。

 また、類似種にヒメカバノキハムシがいる。♂の後肢の脛の部分が肥大していることで識別できるとのこと。  
  
 

⇧撮影:2011-05-04


撮影 2018-06-17

2022年2月27日日曜日

ハンモックサラグモ♀

 

ツリサラグモ属

  標高1,000mあたりの渓流沿いにいた。♂は体色に赤みがある様子。

こういう網が皿網(ハンモック網)というのか・・。   撮影:2020-09-12

2022年2月26日土曜日

オオメキバネハムシダマシ?


 ハムシダマシ亜科

触角の第一節、下のアロエに止まっているのに比べると短いので♀だろうか?


庭のミョウガの葉を齧っていた。 ⇧ 撮影:2011-06-24 


⇧撮影:2012-07-06


触角の第一節がかなり長い。体型もすっとしてて、ちょっと違う。こちらが♂?
 
近縁種に、エチゴキバネハムシダマシもいて、ますますわからない。 

↑ 撮影:2021-09-06


撮影 2021-06-24


 ずいぶん黒いが、これもオオメキバネハムシダマシ?


撮影   2021-07-12

2022年2月25日金曜日

スキバジンガサハムシ


カメノコハムシ亜科

 このハムシが飛んでいる姿を以前見かけたことがある。キラキラしたものが点滅するように移動する様は、不思議な光景だった。体長は6-7mmほど。幼虫はヒルガオを食べるとのこと。うちの庭にもヒルガオが蔓延っているので、ぜひおいで下さい。


↑撮影:2011-06-12


甲羅?が黒いタイプ。

よく似ているジンガサハムシは、背面中央部がより隆起しているらしい。


   撮影 2010-05-16
 

2022年2月24日木曜日

キアシヒバリモドキ


 ヒバリモドキ科

小型のコオロギ類。幼虫越冬した個体だろうか?初夏に成虫になるという。

草地に住む鳴かないヒバリ。  撮影:2009-05-29

2022年2月23日水曜日

セマダラコガネ*変異 黒化型


 触角は格納している?   ⇧撮影:2010-07-09


  ありふれた虫なのに、みつけるとついつい撮ってしまうコガネムシ。こういう触角が好きなのかもしれない。かわいいと思う。この3頭はほとんど同じような場所にいたのに、背中の斑模様が少しずつ違う。そういうところもおもしろい。
 
             ⇧ 撮影:2011-08-06 

 
黒いコガネムシをいろいろ調べたが、結局セマダラコガネの黒化型か?
 
 ⇧撮影:2014-07-14

2022年2月22日火曜日

チャイロヒメコブハナカミキリ


ハナカミキリ亜科

 昔撮ったカミキリムシを同定していて、わからずしばらく放置。あまり見かけないタイプ。ハナカミキリの仲間だった。カツラの大木や周辺にいるらしい。
(この止まっている葉はカツラではないと思う・・) 

撮影:2010-07-18

2022年2月21日月曜日

ウラシマソウハバチ*幼虫


大きくなると、実も齧るのかな・・? ハバチだから、それはないか・・?

 だれが齧ったのかは未確認。  撮影:2012-06-24


↑若齢幼虫と思われる。葉じゃなくて苞を食べている。


これも食痕?  ↑撮影:2012-06-17

2022年2月20日日曜日

コバネヒメギス

 

キリギリス科

 産卵管がないので♂と思われる。↑成虫になっても翅が短いヒメギスの仲間。(まれに長翅型も見られるとのこと・・)ヒメギスより乾燥した草地で見られることが多いらしい。小さな声で、チチ・・チチ・・と鳴く。(聴いたことないが・・) 
↑撮影:2010-08-13


↑立派な産卵管を持つ♀。   ↓♂のお尻はこんな感じ・・。


↑ 撮影:2017-07-30

2022年2月19日土曜日

ムナキルリハムシ


目がクリクリしてて可愛いハムシ。体長は5mmくらい。


ヤナギやカンバ類の葉っぱを食べるとのこと。どこで撮ったんだろう・・?


撮影:2012-06-02

2022年2月18日金曜日

ヒメギスの仲間*幼虫と成虫


キリギリス科

ヒメギスの幼虫と思われる。こちら↑の方が若齢かな? 撮影:2008-04-13


⇧撮影:2008-07-20


夏なのに、あえて枯れ葉の上に佇む。自分も枯れ葉色だから?

イブキヒメギスの翅先は、ヒメギスより丸いとのこと。

↑撮影:2011-07-31


 ♂  ⇧⇩背中が緑色タイプ。  ⇧撮影 2008-08-16


  ⇧撮影:2011-07-17

追記:成虫はどちらもミヤマヒメギスかも・・。褐色型と背緑型。

2022年2月17日木曜日

ヒメシロスジベッコウハナアブ


胸部は全体に光沢のある黒。腹部上部は、透明感のある白。

♀個体かな・・? シロスジベッコウハナアブはこちら

撮影:2019-08-04

2022年2月16日水曜日

アメンボの仲間


アメンボ科

 水の表面張力を利用して、自由にスイスイ気持ち良さそうに泳いでいるアメンボ。生活用水等の流入で水が汚れると、その張力が弱まりうまく浮かべず、溺れてしまうとのことです。たぶん下と同じ池で撮影。違う種と思われる。  ⇧撮影:2019-08-04


コセアカアメンボの仲間?    撮影: 2010-05-26

2022年2月15日火曜日

モンキクロカスミカメ*成虫・黒化型・幼虫


比較的、よく見かけるカスミカメ。上も下も庭にいた。

撮影:2021-06-14


 撮影:2009-08-23


↑撮影 2012-06-21


黒化型(紋が無いタイプ)⇧     撮影:2009-07-03


      幼虫  撮影: 右 2010-07-25  左 2012-06-14


撮影:2011-05-08

2022年2月14日月曜日

オオヒメグモ*狩りと卵のう


 ヒメグモ属

♀の体長は5-8mm。色彩や斑紋に変異が多いとのこと。

行きつけの神社の境内にて。大物が網にかかって大忙し。ホオズキカメムシかな?


↑ 撮影:2019-10-07


こちらはうちの軒先で。卵のうから幼虫が孵化したばかりか?

撮影 2011-10-22

2022年2月13日日曜日

オオルリコンボウハバチ


幼虫は、タニウツギ等スイカズラ科の葉を食べるらしい。体長は20mmほど。

※ 跗節(脚の先端あたり)が黄色いのでオオルリ〜かな・・と判断。(類似種のルリコンボウハバチは全体が褐色)

 またオオルリ〜は、翅の末端部分が暗色になる傾向があるとのこと。この個体はそれがないのが気になるけど、体色には変異があるらしい。  撮影:2008-08-10

2022年2月12日土曜日

ヒメキベリトゲハムシ


トゲハムシ亜科

 体長は4.5mmほど。一卵一卵葉っぱにかみ傷をつけて、そこに産卵するという習性があるらしい。ひと手間かけている感。


 旧名はキベリトゲトゲ。類似種にカタビロトゲハムシがいる。

 撮影:2011-06-05