2021年10月31日日曜日

ヤマトマダラバッタ


バッタ科 トノサマバッタ亜科

帰省すると、必ず出かける近くの砂浜。そこにバッタがいるのは普通の光景。


しかし、このバッタが生息できる環境は貴重らしい。


⇧ハマグルマのそばにいた個体。緑色型かな?


⇧砂色タイプを上から。    撮影 2011-08-13

2021年10月30日土曜日

カタクリハムシ


ノミハムシ亜科

大型のノミハムシの仲間。ユリ科植物を食す。


こちらも下と同じ公園にて。


↑食痕     撮影 2020-06-21


 公園に植えられたヤマユリにいた。艶やかなワインレッド。初見。

 2012-06-10 

        (過去の記事ですが、分離してこちらに移動しました)

2021年10月29日金曜日

アオバネサルハムシ


サルハムシ亜科

ニセアカシアにいた。4-5mmの小さなハムシで、色彩変異があり美しい。


ヨモギでよく見られるらしいが、マメ科植物にもつく。


撮影 2012-06-10

2021年10月27日水曜日

オニコメツキダマシ


コメツキダマシ科

  体長は5-10mm。礼服っぽい装い。前胸背の凹みが、鬼の顔に見えるのが名前の由来とのことだが、お地蔵さんのようにも見える。


  枯れ木や伐採木で見られることが多いらしい。


この個体は葉上でじっとしていたが、撮影していたら、のそのそ動き出した。


撮影 2012-07-18

2021年10月26日火曜日

クロボシツツハムシ*変異


ツツハムシ亜科

うちの庭でもよく見かけるツツハムシ。 ↑撮影 2014-04-28


模様の変異が激しすぎる・・。  ↑撮影 2014-04-28


↑撮影 2011-05-24


触角はどこ?  ↑撮影 2012-07-18


一見、ナナホシテントウ。  撮影 2012-05-20


飛びます・・。  撮影:2011-06-05

2021年10月25日月曜日

不明トビケラ*毛むくじゃら


木の幹にて。たぶんトビケラの仲間だと思われる。

コケなど地衣類の中に潜んでいた。名前わからない。
 
撮影 2010-05-13

 

2021年10月24日日曜日

シロダモハコブフシ

 

形成者 シロダモタマバエ

一虫室には一匹の幼虫が入っている。葉裏部分は球形になっているとのこと。
実家あたりでよく見かける虫こぶ。春頃羽化した成虫は、新芽に産卵する。

 ※ シロダモタマバエの幼虫に寄生するシロダモタマバエコマユバチが、虫コブから発生することがよくあるらしい。


↑この時期に熟す実。    撮影 2013-11-09

2021年10月23日土曜日

ヤツボシツツハムシ


ツツハムシ亜科

最近あまり見かけなくなったような・・。体長は7−8mmほど。


ミズナラ、コナラ、クヌギ、カシワの葉を食べるとのこと。


筒に入った幼虫に会いたい!


 撮影 2014-05-18

2021年10月21日木曜日

ツツゾウムシの仲間


ツツゾウムシ亜科

 この仲間には、ツツゾウムシとコゲチャツツゾウムシがいて、触角の様子を精査しないとわからないようです。この画像では無理。次回お目にかかったら、触角に注目させて頂きます。   撮影 2014-08-09
 

2021年10月19日火曜日

キベリナガカスミカメの仲間*死骸


  死骸のようだけど、初見なので・・。この種は他に、ケブカキベリ〜とか、ツヤキベリ〜とかあるようだ。  撮影 2014-05-23

2021年10月18日月曜日

ハラキンミズアブ ♂と♀


 チビミズアブ亜科

 赤い複眼は♂。よく庭先で見かける小さなハエ・・と思っていたら、ミズアブの仲間だった。5mmくらいのおチビ。 撮影 2011-07-12


こちらは♀。複眼の様子が違います。   撮影:2010-06-18

2021年10月17日日曜日

ホソカミキリ


よく灯火に集まるカミキリらしい。たぶんこの時初見。

( 撮影時、まわりはアカマツがはえている場所だったが、今は松枯れ状態 )


体色は褐色系だけど、灰白色の微毛に覆われている。胸部の両脇に棘状突起。


体長より長い触角。

ホソカミキリムシ科は、本種とヤクシマホソカミキリだけ、らしい。


撮影:2011-09-20

 

2021年10月16日土曜日

ヨツボシオオキノコ


 黄色のパレットに四つの黒点が、なんともラブリー。おまけにとてもツヤツヤ。似たようなハムシがいたような気がしたが、この光沢には負けるかも。
 その上、キノコが主食なんです・・となると、ますますメルヘンの国の住人みたい。  ⇧ 撮影:2012-06-10


撮影:2012-08-24

2021年10月15日金曜日

ハラアカアシナガハバチ♂


先月♀の方の記事を書いたのをすっかり忘れていた。別のハバチかと思った。


♀と似てるのは、後肢だけかな・・?


♂の方が白いお顔です。触角は全体が黒っぽい。

撮影:2010-05-12

♀はこちら

2021年10月14日木曜日

ヨモギクキコブフシ?


形成者:ヨモギクキコブタマバエ

 茎の片側に出来る虫こぶ。虫えい内で幼虫越冬するらしい。成熟すると裂けて虫室が出現。各虫室に一匹ずつ幼虫が入っている。   撮影:2012-10-12

2021年10月13日水曜日

ハカマカイガラムシの仲間


カメムシ目 カイガラムシ上科

 ヨモギでよく見かける白い奴。絞り出したホイップクリームのような不思議ちゃん。カイガラムシの仲間の中では優美な姿・・と言ったら、褒め過ぎかな?この仲間の分類は混乱しており、カイガラムシだけで12の科に分かれているらしい。

撮影:2010-06-11 

2021年10月12日火曜日

ナラエダムレタマフシ


形成者:ナラエダムレタマバチ

 最初黄緑色で、成熟すると黒褐色になるそうです。蜜を分泌するらしい。

コナラ・カシワ・ミズナラ等でみられる。  撮影:2012-10-26

2021年10月11日月曜日

ヤノナミガタチビタマムシ?


 昔撮ったものを見てみると、意外とチビタマの仲間も撮っていたようだ。(撮っただけ・・)この個体はケヤキの葉上にいた。

 たぶん、ケヤキの害虫と言われるヤノナミガタ〜かな?下方の2本のジグザグ線が妙に接近しているのが気になるけど・・。体長3-4mm。

撮影:2014-05-11

 

2021年10月10日日曜日

ヒゲナガヤチバエ


ヤチバエ科

 水田や池のあたりなど、水辺で見られるハエの仲間。昔の撮影で、どこで撮ったか覚えてないが・・。幼虫は、モノアラガイ等を捕食して育つとのこと。

↑撮影:2010-10-22


↑撮影 2010-01-08


撮影 2012-04-28

撮影の日付を見ると、1年中見られるハエなのかな?