2021年5月31日月曜日

ダイミョウヒラタヤドリバエ


ヤドリバエ科

翅の重なり方が着物みたい・・。朝、灯火近くの草に止まっていた。


動きが鈍く、翅も不透明感があり、羽化間もない様子。


カメムシの成虫に寄生するという。胸側は黄金色の長毛に覆われている。


小楯板は、淡橙色。出現期はちょうどこれからかも・・。


撮影:2015-05-06

2021年5月29日土曜日

ウリハムシモドキ


ヒゲナガハムシ亜科

標高1,000mくらいの自然度高い場所にいた。はち切れそうなお腹の♀。


体色には変異がある様子。とても艶やか。


撮影 : 2019-08-11


撮影 : 2012-08-11
 

2021年5月25日火曜日

セダカマルカスミカメ


自宅庭のノイバラにて。

 
 ⇧撮影 2021−05-12

 当初、カワヤナギツヤカスミカメとしていましたが、再確認したところ誤同定と気づきタイトル変更しました。申し訳ありませんでした。

追加画像


山の公園にて。ノイバラを寄主とするカスミカメとのこと。


撮影 2022-06-04

ブドウスカシクロバ


 雨が降り出したので、庭仕事をやめて家に入る前にマーガレットを見た。花びらを食べる奴がいて、いびつな形になっている。いろいろ虫が来ている中、比較的大きくて目立っていたのがこの蛾。


 去年まではリンゴハマキクロバが常連だったのだが、リンゴの木がなくなったので見かけない。その代わりになぜかやって来たブドウスカシクロバ。触角と腹部が瑠璃色に輝き美しいのだが、お天気が悪くて?うまく撮れなかった。   撮影  2021-05-20

2021年5月21日金曜日

ヒゲナガカワトビケラ


 この虫が、あの珍味として有名なざざむしが生き長らえた末の姿だったとは!
食べた事ないけど、瓶詰めは見た事ある。

 ざざむし漁は、12月〜3月の期間限定で行われるそうだ。つまり幼虫期。


撮影    2017-07-03

2021年5月20日木曜日

ミスジヒメヒロクチバエ


ヒロクチバエ科

 行きつけの池のまわりを散策中に撮影。水辺の草に止まっていた。あれから、池の改修のため水が抜かれてしまったので、しばらくお目にかかれないかもしれない。


撮影 2019-07-21
 

2021年5月19日水曜日

リンゴチュウレンジ


ミフシハバチ科

昔撮ったものを眺めていたら見つけた。ハバチの仲間だろうか?場所はうちの庭。


 たぶんこのハチのお目当てだったリンゴの木は、昨年11月にこの手で伐採しました。枯れてしまったので・・。あの木に毎年訪れて下さった虫の皆様、そういう訳で長い間お世話になりました。


撮影 2017-07-02

 

2021年5月18日火曜日

バイカウツギコブアブラムシ


郵便マークのような紋を持つ、オレンジ色のアブラムシ。庭のウツギにいた。


⇧けっこう毛深い茎に、びっしり食らいついています。


ナミテントウ四紋型が一匹。少しは駆除してくれたのかな?

撮影    2021-05-12
 

2021年5月17日月曜日

シラホシヒメゾウムシ


小さなゾウムシ。オレンジ色の斑に見えるが、文字通り白い斑の者もいる。

撮影:2018-07-14
 

2021年5月16日日曜日

タイワンタケクマバチ


 初めてこのハチを見たのは、一昨年の9月、訪花中の個体だったが、これは越冬体だろうか?ぼんやりしていて、動きが鈍い。冬期は竹筒等の中で越冬する。確かに外に置いたままの竹ぼうきとか、越冬場所には事欠かないと思われる。体毛には共生しているダニがいて、生涯、主から離れることはないらしい。人家にハウスダストとして侵入することはなさそう。

 やはり、在来種のキムネクマバチとの関係が一番気がかり・・。  
撮影    2021-5-13

 

フキハマダラミバエ


旧名はゴモンハマダラミバエとのこと。翅の紋は薄茶色。緑色の目が涼しげ・・。

昔のことなので、どこで撮ったかわからない。


撮影 2015-08-01

2021年5月13日木曜日

アカジマトラカミキリ


ケヤキの大木のある神社とかで見かけるが・・


うちの台所の灯火にやって来たこともある。


お腹も赤黒ストライプ。


撮影 2015-08-14
 

2021年5月8日土曜日

キスネアシボソケバエ ♀


2年ほど前に、新緑の散策路にて。半透明の翅に黒点がアクセント。

この個体は小顔なので♀のよう・・。


 ♂の方は頭部というか複眼が大きく、よりハエっぽいかんじらしい・・。

撮影:2019-05-19

2021年5月5日水曜日

ミドリシジミ亜科の幼虫?

雑木林の中にある、古い木の手すり。
落下した幼虫が、ここでよく右往左往している。
きれいなみどり色が目を引く。⇩ごろんとさせてお腹の様子を見る。
びっくりさせてしまったけど、お顔の様子も見られた。
アカジジミとかの幼虫に似ているけど・・よくわからない。
しばらくしたら、やっとお顔を出して動き出した。⇩
落下した幼虫は、子育て中の鳥たちの目を逃れることは難しそう・・。

撮影::2016-05-07

 

2021年5月2日日曜日

ヒメツチカメムシ


ツチカメムシ科

灯火近くでよく見かける。縁にトゲ風の毛が見られないのでヒメツチ〜と思われる。

⇧撮影:2018-05-18


撮影:2010-06-04