2019年8月31日土曜日

モリズミウマ?


カマドウマ科

 人造湖の近くの雑木林で。山に住むカマドウマ。脛のとげとげの様子で同定できるらしいが、よくわからない。モリズミウマ?コノシタウマ?

 ハリガネムシに寄生されたカマドウマは、誘導されるままに水の中に身を投じ、魚たちのいい餌になるという。ここは、いつ来ても釣り人が多い。   


撮影:2019-08-17

2019年8月26日月曜日

タイコウチ を救出


 うちの庭はクモの網張り放題。この場所は比較的開けている場所なので、オニグモやジョロウグモが大きな網を張り、時々大物がかかる。でもタイコウチなんて初めて。
激しく動き回ったのだろう。網はめちゃくちゃで、主は軒下に避難している。


どこからやって来たのだろう?背中に浮き草くっつけて・・。


玄関に、カメの避難用のプラケース(大雨に備えて)が水を張ったまま置いてあったので、とりあえず入れておいた。この長い管は、産卵管ではなく呼吸管か!先端を水面すれすれに出している。しばらくして、レンガの上にのせて記念撮影。少しくつろいだ感じ。あれ、まだ浮き草ついてるよ。  撮影:2019-08-24

追記  この後このままほっといたら、どこかに飛んでいったみたい・・。

2019年8月25日日曜日

ミドリババヤスデ?


   標高1,800mくらいの場所だったか・・、樹林帯を登山中の出会い。なんかでっかいダンゴムシがこちらに向かってやってきた。そう、ダンゴムシに見えたから怖くなかった。触角もクリーム色でやさしい表情。


⇧ 直角の斜面も普通に歩いていた。31対の脚があるらしい。


撮影:2019-08-25

2019年8月19日月曜日

不明ヒメハマキ*Celypha sp.?


本州中部、標高620mあたり。人家の庭にいた。
  
 

⇧撮影:2019-08-10


本州中部、標高1,600mあたりの高原にて。  撮影:2018-07-29  

2019年8月18日日曜日

タカユヒメグモ*卵のうと孵化


タカユヒメグモ属

 咲きはじめた女郎花にて。


 腹部後方に黒点が4つある。


別の女郎花に白い卵のうが見えた。近づいて見ると、すでに子グモが孵化した様子。

傍らの死骸は、母グモだろうか?   撮影:2019-08-11

キンイロアブ♀*産卵?


 片側が地衣類で覆われた廃道を歩く。苔の中になにかいないかな・・と覗いていると、きれいなアブがやってきた。複眼が緑色で金色の毛がふさふさ。しきりに苔を物色している。そして卵を産んでるような・・。あとで調べたら、有名な吸血アブらしい。

 そういえば自分もつきまとわれたことがある・・運転中に窓から入って来て慌てたこともある・・あいつか!この日は、産卵?に専念していて人間なんか目に入らない様子。むしろこちらが追っかけをして撮影。


撮影:2019-08-11

2019年8月17日土曜日

ウンモンキハマキ


だいぶくたびれているが、初見のハマキガ。幼虫食樹はシナノキ科。

撮影:2019-08-11

セモンジンガサハムシの蛹と成虫


カメノコハムシ亜科

 小さいながらも、装飾性の高い美しい蛹。


 横から。周りの穴は食痕だろうか?⇧


食草のサクラの葉の上に残された蛹。意外と目立たない。⇧


⇧近くの葉っぱにいた成虫。  撮影:2019-08-17


↑撮影・・・2011-09-08

 カメノコハムシの蛹を見るのは初めて。サクラの葉についていたので、セモンジンガサハムシでいいのかな?お尻につけた黒いものは、幼虫時代からつけていた糞や脱皮殻。


成虫は背中に金色のX文字を背負う。 ↑ 撮影 2010-05-29


撮影 2012-10-02

トホシカメムシ 幼虫と成虫


この独特な肩の張り出し具合。


お尻の先はへこみがある。


 撮影   2019-08-17


成虫  撮影 2018-09-16

2019年8月13日火曜日

小さな宝石蛾*ヒメシロスジホソハマキモドキ

長い名前である。標高1,000mあたりでよく見かける。前翅の白帯が黄色の別種もいる。
撮影:2019-08-11

2019年8月12日月曜日

オオウスアオハマキ?


標高1,000mくらいの場所。小鱗片隆起が見られる。近づいての撮影にも動じず。


⇧撮影:2019-08-11


一週間前、違う山域だがやはり1.000m地点。色合いは上より地味で、やや小さかった印象。

⇧撮影:2019-08-04

2019年8月11日日曜日

マエジロオオヨコバイ*♀と♂


市松模様?の頭で、背中に黄色い星?を背負っているのは♀。

青黒い背中。♂は全体に黒っぽいらしい。


撮影:2019-08-11

追加画像


 ♂と思われる画像を見つけたので追加。♀は艶のないマットな青黒だが、この個体は光沢のある青黒。直射日光が当たっているせいもある。羽化直後なのかもしれない。撮影地は上とかなり近い場所だった。


撮影:2018-05-12

2019年8月6日火曜日

アシナガサラグモ


シロブチサラグモ属

皿網(ドーム網)を張るからサラグモなんだ・・。7〜9月出現の夏のクモ。



これは別個体。お腹側の様子。こういう状態で静止していることが多いとのこと。

撮影:2019-08-04

2019年8月4日日曜日

シロトホシテントウ


  これから色が濃くなっていくのかな・・と思っていたが、これくらい白っぽい者もいるようだ。白点がなく真っ白な個体もいるらしい。  


撮影:2019-08-04

イチモンジカメノコハムシ*成虫と蛹殻


カメノコハムシ亜科

時期的に花粉が付着した個体。  ↑撮影 2020-05-24


 脱皮したてなのか、まだ不透明感があり、背中部分が白い。


 葉上に残された脱皮殻。食草コムラサキの葉の上にて。


↑撮影:2019-08-04

追加画像


⇧ルイスジンガサ〜に似ていると思ったが、中心部が黒い。


↑撮影:2020-08-16

追加画像


撮影 2014-05-11

バラギヒメグモ


タカユヒメグモ属

 5月〜8月に出現。上は♀。


   裏側⇩腹部後端の出糸突起のまわりに三つの黒点がある。

この画像ではわかりにくいけど・・。


撮影:2019-08-04