2016年5月30日月曜日

オガサワラカギバ


 初見のカギバガ。幼虫食樹は、カバノキ科(ツノハシバミ・サワシバ・イヌシデ等)やクルミ科(オニグルミ)。名前は南方系のイメージだが、食樹はよくこの辺にあるものだ。  ⇧撮影:2016-05-26


撮影:2009-07-20

2016年5月28日土曜日

キモンカミキリ


  背中にレモンイエローのドットが8つ。きれいなカミキリムシに出会った。寄生植物はクルミ類やウルシ類で、近くにある。たまたまこの木で休憩してたんだね。


 撮影:2016-05-25

クロスジヘビトンボの仲間


ヘビトンボ科

ヘビトンボの仲間は、日本には10種くらいいるらしい。

撮影:2016-05-28

2016年5月26日木曜日

キンオビナミシャク


追加画像:2017-05-22     下より新鮮そう・・。


 初見のナミシャク。撮ってくれとばかり、お行儀良く止まっていた。食樹はカバノキ科らしい。暗褐色帯が途切れない、ヒメキンオビナミシャクという種もいる。
撮影:2016-05-25


追加画像  擦れるとこうなるのかな?  撮影:2016-7-25


2016年5月24日火曜日

シロオビマルバナミシャク?


標高1500mあたりの、人気のないキャンプ場の施設の壁にいた。

シロオビ〜だとしたら、食樹はカバノキ科(ヤマハンノキ・ヒメヤシャブシ等)

撮影:2016-05-21

2016年5月23日月曜日

シロオビチビヒラタカミキリ


ヤマブドウ・サルナシ・サンカクヅル等が寄主植物。

この個体はミズナラに止まっていた。   撮影:2016-05-21

2016年5月21日土曜日

プライヤアオシャチホコ


かすかに青み(緑み?)が残っている。

年2化。幼虫はクヌギ等を食べるとか・・。

撮影:2016-05-20

2016年5月19日木曜日

ウスバシロチョウ舞う頃・・


ウスバアゲハ亜科

ウスバアゲハとも呼ばれる。毛深い。羽化直後なのかな?  撮影 2016-05-07


 ハルゼミの気だるい鳴き声をバックにこのチョウがフラフラと舞い飛ぶ頃が、たぶん一番好きな季節。  ⇧ 撮影:2016-05-14


幼虫の食草は、ケシ科のムラサキケマンやヤマエンゴサクなど。


終齢になると、落ち葉の間にうすい繭を作ってから蛹になるそうだ。

  ⇧撮影  2015-06-17

2016年5月16日月曜日

2016年5月14日土曜日

ケヤキハフクロフシ


 形成者:ケヤキヒトスジワタムシ 

 第二世代は有翅虫となり、6月頃脱出。二次寄生はササ類の根っこ。毎年、春に沢山の虫こぶが目立つケヤキ。そばにササ薮があるのも好条件なのだろう。


撮影:2016-05-01


主脈にだけできている虫こぶ。別種かな?  撮影 2014-05-14

2016年5月13日金曜日

モンムラサキクチバ


   木目調になるのは春型の特徴らしい。食草はマメ科(フジやネムノキ等)。夏型にも会えますように。(右はクロテンシャチホコ ) 撮影:2016-05-10

アリグモ*♂と♀


   灯火にて。アリグモ♂が小さなイモムシを捕えていた。あれ、アリグモ(ハエトリグモ科)ってアリを狩ると思っていた。アオオビハエトリみたいに・・。

 実際はそういう攻撃的な擬態ではないようだ。アリに似ていることが身を守る手段になることもあるらしい。ベイツ型擬態というのかな?       


撮影:2016-05-07


↑ 巣の中のアリグモ?  ♀かな?
( 撮影日 調べ中・・)


樹上の♀。    ↑撮影 2011-10-16


灯火居残りの♀  撮影:2014-04-27

2016年5月11日水曜日

モンシロヒラタマルハキバガ


わかりやすい白黒模様。幼虫の食草は不明。 

 撮影:2014-07-26

2016年5月10日火曜日

クロカギヒラタマルハキバガ


幼虫はサンショウを食べる。これは成虫越冬した個体だろうか?シンプルな模様。
  
撮影::2016-05-08

2016年5月8日日曜日

アカテンクチバ


幼虫はフジやクズを食べる。成虫の色合いには変異があるらしい。きれいな三角。
  
撮影:2016-05-08

2016年5月7日土曜日

ケンモンキリガ


 同定に手間取り、ゆうべやっとわかった。♂と♀は翅の模様に変異があるようだ。これは♂の方だろうか?幼虫はスギやヒノキ等を食べる。大人しくお腹もみせてくれた。⇩
撮影:2016-04-20



だいぶご苦労のあとがみえる。同個体とは限らないが・・。

 撮影:2016-05-02

2016年5月2日月曜日

ヒトスジマダラエダシャク


 また今年もこの蛾が現れる季節になった。似たものが多いので毎年棚に上げていたが、近くにニシキギ科の植物が生えているのでヒトスジ〜にすることにした。よく似たクロマダラエダシャクはヤナギ科を食す。  撮影:2016-05-02

追加画像


2016-05-13〜14に撮影。この中にクロマダラ〜もいるのかな?


年2化で、春と晩夏頃出現。   撮影 2020-08-29

2016年5月1日日曜日

アカネシャチホコ


   久しぶりにもふもふのシャチホコガに会う。同定にちょっと難航したが、真っ白な後翅が決め手となった。 ♀は黒ずんだ白とのことなので、この個体は♂だろうか?年2化。幼虫はミズナラやクリ等を食べるらしい。 
 


撮影:2016-05-01