2016年4月27日水曜日

セブトエダシャク


   これまでに見たような、見なかったような・・地味エダシャク。色合い等はかなり変異があるらしい。上と下は同個体。4月〜8月頃出現。幼虫は、リンゴ園では害虫と見なされているらしい。  撮影:2016-04-24


追加画像


 上の個体より黒っぽい。触覚の違いはよくわからない。  撮影:2017-05-07

2016年4月20日水曜日

蛾ハンター*ガザミグモ♀


ガザミグモ属

 このところ、灯火あたりに原因不明の蛾の死骸が・・。殺戮者はガザミグモ(♀)だった。他に小さな蛾もいるのに、あえて大物ばかり狙っている。頭部に噛み付いているのを何体か見かけた・・。


犠牲者:クロテンシャチホコ・ウスベニトガリバ・タテスジシャチホコ

追加画像


マエアカスカシノメイガを捕獲。 ↑撮影 2011-10-18


大きなハエも捕獲。 ↑撮影:2010-05-03


幼体?            撮影:2011-10-14


2016年4月16日土曜日

越冬蝶*キベリタテハ 他


   春、越冬蝶を見かけると、どんなにボロでも神々しく感じる。キベリタテハの場合、越冬モードは6月くらいまで続く。その頃に交尾・産卵を済ませて命を終える。

新成虫が出現するのは8月半ば頃。


 ⇧これはルリタテハ。元気に飛び回っていた。

なかなか瑠璃色紋の表翅は見せてくれず。


キタテハはタンポポにて吸蜜。ゆっくりと閉じたり広げたりしていた。

他にミヤマセセリやルリシジミ等、春の定番蝶にも会えた。  撮影:2016-04-16

2016年4月14日木曜日

キバラケンモン


   この日、灯火居残り組の中にちょっと見栄えのする蛾がいた。脚の先までスタイリッシュ。ニセキバラケンモン・キタキバラケンモン等、類似種がいるが、これはただのキバラケンモン(♀?)と思われる。

 ちょっと出現時期が早いような気がするが、暖冬の影響かな?うちの庭で育った幼虫の繭のことが気になり、帰宅して早速確認したがまだ羽化した様子はない。

    撮影:2016-04-13


2016年4月12日火曜日

オオクママダラカゲロウ*亜成虫と成虫?


灯火居残りの蛾を見に行った時、灯火近くにいた。♂の亜成虫かな?

不透明の翅も素敵だけど、じき脱皮して透明の翅⇩になる。

⇧撮影 2016-04-06


三日後、ほぼ同地点。上と同個体と思われる成虫。

 撮影 2016-04-09
 

2016年4月10日日曜日

2016年4月9日土曜日

2016年4月8日金曜日

キシタエダシャク


上:自宅近くの灯火に飛来。 撮影:2017-07-04

           下:これも灯火に飛来した個体。  撮影:2017-07-04 
       


 幼虫はツツジ科(アセビ・ヤマツツジ・レンゲツツジ等)を食す。

 ↑撮影:2010-07-23


ノリウツギに訪花  撮影:2009-07-31

2016年4月4日月曜日

ウストビスジエダシャク


オオトビスジエダシャクに似るが、赤みが強いので・・。
 
 撮影:2013-6-16

2016年4月2日土曜日

スグリシロエダシャク


幼虫はスグリの葉っぱを食べるのかな?どこで撮ったんだろ?たしか山の方・・。 
 
↑撮影:2010-07-18


7月出現の蛾らしい。 撮影:2009-07-31

2016年4月1日金曜日

ヨスジノコメキリガ


10月頃羽化し、成虫越冬。この個体は死体と思われる。

口吻が伸びきったままだった。    撮影:2015-03-27