昔の写真から。標高は1600mくらい。やや大きめの蛾らしきものが飛んで来て、斜面の倒木の下に消えた。そこまで登って行って覗き込むと、そいつはじっとしていた。 見つかってない・・と思ってるみたい。とりあえず1枚だけ撮る。暗くてぶれた写真だけど・・。
その頃は名前など調べようとは思わなかったけど、今夜偶然わかったので記録。
夏頃生まれた幼虫は、クマヤナギやクロウメモドキを食べて育つらしい。その後成虫越冬して、春になってから交尾・産卵するとのこと。シャクガとしてはかなり長寿。
撮影:2010-07-16