K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年8月21日日曜日
ダイミョウキマダラハナバチ 他
この種の幼虫は
他種(
ヒゲナガハナバチ等
)の巣に侵入して、そこの親
バチが自分の幼虫のために持ち帰った餌を横取りする、という生態。労働寄生と呼ばれる。
また、単為生殖で存続しているハナバチらしい。(♂が不在で、♀だけで産卵)
なにかと個性的な生き方をしている蜂である。 ↑
撮影 2009-05-23
左:ダイミョウキマダラハナバチ
ヒゲナガハナバチの仲間に労働寄生するとのこと。(労働寄生とは・・・自ら労働して営巣せず、他のハチの巣に侵入して寄生すること)
右:頭部が大きく立派な顎をもっている。ハキリバチの仲間だろうか?
キリンソウにて。
撮影:2010-06-27
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