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鞘翅目オトシブミ科
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2024年6月14日金曜日
モモチョッキリ
モモやナシ、リンゴにつく。体長は7〜10mm。
この個体は庭のハナモモの木から落下して、下のギボウシに止まっていた。
撮影 : 2009-04-19
2022年6月18日土曜日
ヒメクロオトシブミ
光沢のある黒い上翅。脚は黄色。(追記:黒い脚の個体もいるらしい)
他に黒色型や背赤型等、変異がある様子。
⇧撮影 2012-05-10
揺籃は、切り落とす場合と落とさない場合があるそうだ。
年2化で、成虫越冬。出現期間が長い オトシブミ。 撮影 2011-07-31
食樹はブナ科の仲間。上はコナラかな・・? 撮影 2014-07-20
2022年6月8日水曜日
ウスアカオトシブミ
♂と♀は、ほぼ似たような姿とのこと。ヒゲナガオトシブミの♀にやや似ている。
かなり広食性。いろいろな木の葉を食べて揺籃を作っている。
撮影 2011-06-11
2022年6月6日月曜日
イタヤハマキチョッキリ
イタヤカエデ等、カエデ類の葉を巻いて揺籃を作る。金赤紫色の体色が眩しい。
止まっているカエデはカラコギカエデかな?古い写真です。
撮影 2010-05-13
2022年6月2日木曜日
ゴマダラオトシブミ
揺籃を作成する木は、ブナ科やカバノキ科など・・。
クリの葉に作られた揺籃。切り落とさないタイプ。 ↑撮影 2011-05-21
別個体。こちらはカバノキっぽい葉に止まっていた。
標高1,000mくらいの場所。 ↑ 撮影 2020-08-16
2022年5月14日土曜日
ヒゲナガオトシブミ
オトシブミ亜科
どくろ首みたいな♂。これ以上長くなったら、生活に支障を来しそう・・。
首だけでなく、触角も♀よりかなり長い。体長だけなら8-12mmくらい。
↑撮影 2008-05-18
こちらも♂。 ↑撮影 2016-05-21
こちらも、触角と首が長めなので♂かな? ↑撮影:2012-07-21
これ以降は♀。体長は7-10mmほど。
好んで揺籃に使う葉はコブシとのことだが、この辺ではアブラチャンでもよく見られる。
↑撮影 2011-05-21
↑ 撮影 2008-06-06
食事中? ↑撮影:2010-06-25
2021年11月28日日曜日
ルイスアシナガオトシブミ
アシナガオトシブミ亜科
オレンジ色の上腕の力こぶがすごい。⇩見せつけるようにポーズをとる。
⇧撮影:2011-07-31
⇧撮影:2014-07-17
ケヤキにてお食事中。これがルイスさんの食痕?。他の虫の食痕かもしれない。
どこからか飛んで来て葉っぱに不時着。下翅 はこれから収納。
撮影:2012-07-29
2021年6月5日土曜日
ノイバラの花粉団子とクロケシツブチョッキリ
今年の春はいろいろあって、家の中に引きこもり気味だった。久しぶりに庭に出てみると、ノイバラが生えているあたりが騒がしい。ミツバチの羽音だ。
かなりの数のセイヨウミツバチが飛び交っていて、みんな後肢に大きな花粉団子をくっつけている。最盛期は過ぎた様子だが、あたりにはノイバラのいい香りがむせ返るように漂う。
十数年前、野辺でみつけたひと枝のノイバラを土に差しておいたのだが、こんなに花を咲かせたことはない。いつもチラホラと数えるほどの淋しい開花状況。
原因は小さな甲虫(たぶんクロケシツブチョッキリ)が蕾下あたりに産卵するのが原因だったと思われる。そいつが今年は出現しなかったのかも・・。それはそれで淋しい事だ。いずれにしても、満開のノイバラ、見たかったな。
↑撮影:2021-05-22
↑ こちらは、イチゴハナゾウムシっぽい。
追加画像
チョッキリゾウムシ亜科
クロケシツブチョッキリと思われる甲虫。(体長2-3mm)
撮影:2019-05-15
2020年7月19日日曜日
クチナガチョッキリ
チョッキリゾウムシ亜科
山の公園にて。
うちの庭のアオツヅラフジにいたチョッキリ
だ。甲虫だけど、青みのあるふわふわした毛が生えている。撫でてみたいけど、たぶんぽろりと落下してしまうんだろうな。
撮影:2020-07-19
2020年7月4日土曜日
アシナガオトシブミ
アシナガオトシブミ亜科
庭にいるのを見つけた。リンゴの木に
アカクビナガオトシブミ
が訪れることがあるが、この種は初めてかも・・。
触角長めなので、♂かな? 撮影:2020-05-31
2019年7月19日金曜日
ハイイロチョッキリ
チョッキリ亜科
ドングリのついた小枝が沢山落ちていることがあるが、この虫の仕業らしい。けっこう毛深い。下は、お尻を葉っぱに押し付けて何してるのかな?産卵の練習?
⇧撮影:2015-07-19
ハイイロチョッキリの♀は、産卵したドングリの枝を切り取って、地面に落下させる。
ドングリ1個に卵も1個だけ。 撮影:2014-08-20
2012年9月15日土曜日
アオツヅヅラフジの実にいたチョッキリ→クチナガチョッキリ
チョッキリゾウムシ亜科
2012-09-09 夕方、庭をぶらぶらしていたら、アオツヅラフジのまだ青い実に小さな甲虫がいるのをみつけた。上翅に毛が生えているかんじ。
2012-09-10 ↑翌朝見てみると、同じと思われる個体がまだいた。
↑ゾウムシのような長い口吻だけど、触角がチョッキリの仲間みたい。
実に穴をあけて産卵するのかな?
↑
2012-09-16 ほぼ1週間後に見に行くと、3匹ほど確認。
このペアのいた場所より下の果実はすべて上のような状態。産卵すると切り離して落下させるのかな?⇧
※ 遅ればせながら、このチョッキリの種名が判明したのでタイトル変更。
2020-09-27
2012年8月23日木曜日
ヒメゴマダラオトシブミ
オトシブミ亜科
庭のエノキの幼木に何匹もいた。背中に一対の大きなコブ。上翅に赤みあり。
↑撮影 2012-07-20
↑撮影 2012-07-29
↑ 食痕かな?
↑これは山の方でハルニレについていた。上翅はほぼ真っ黒。
バラ科のズミ、カマツカ、サクラ等につくらしい。
撮影 2012-06-07
2011年8月2日火曜日
カシルリオトシブミ*交尾と揺籃作り
アシナガオトシブミ亜科
↑交尾 撮影 2019-06-22
小さなオトシブミ(4mmくらい)が、まだ柔らかそうなフジの新葉の上にいた。これから揺籃作り。
そうか、緑色の硬くなった葉ではあんな繊細な作業はできないかもしれない。それでもかなりの力仕事だろうな・・。2時間くらいかかるとのこと。
ルリオトシブミ属の♀は、食べやすく栄養価も上げるために、揺籃に糸状菌の種も植え付けてから産
卵。
出来上がった俵型揺籃は、完成後切り落とす。
⇧撮影 2011-07-31
⇧食痕 撮影 2022-08-05
2011年7月6日水曜日
アカクビナガオトシブミ
オトシブミ亜科クビナガオトシブミ族
オトシブミの本を見ていて、うちの庭のリンゴの木にいるオトシブミの名前がわかった。
バラ科のズミ、カマツカ、サクラ等にもつくらしい。
↑
こちらは首の長い♂。
撮影:2011-07-01
リンゴの葉を巻く♀。
撮影:2015-05-09
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