K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2018年6月27日水曜日
ワモンキシタバ*成虫と幼虫
初見のキシタバ。(灯火居残り)メリハリのある文様が美しい。
⇧撮影:2018-06-22
成虫は初見だったが、幼虫にはには6年前に出会っている。
庭先のアンズの木の幹にいた。
第五腹節背面に大きめの突起がある。⇩(同個体)
食樹は、ズミ・スモモ・ウメ・アンズ・各種サクラなどのバラ科。
撮影:2012-05-31
2018年6月24日日曜日
シロオビホソハマキモドキ
この日、背中の白い紋だけがかすかに目立つ小さな蛾が笹原のあちこちに見られた。。
撮影してみてびっくり。ばりばりに盛装していた。開張:11-15mm。
キラキラの翅を広げたり閉じたり・・。
撮影:2018-06-17
2018年6月23日土曜日
ヘリグロホソハマキモドキ
この小さな蛾も笹原にいた。開張 11-13mm。
この銀鋲を打ち付けたような模様がいいね。
撮影:2018-06-17
2018年6月22日金曜日
トウヒツヅリヒメハマキ
仕事に追われてここ2年ばかり山登りをしなかったせいか、(それとも加齢のせいか・・)体力の低下を実感するこの頃。これはいかん!ということで、まず近くの山に行ってみた。お天気にも恵まれ、やっぱり山はいいな〜。
一番の収穫は、途中の笹原できれいなミクロレピ数種に出会えたことだろう。
アオモリトドマツを食害する蛾として知られているが、なかなかの美麗種。
上と同個体かどうかは不明。開張 12-13.3mm。
⇧撮影:2018-06-17
追加画像
別の山域で。上と比べると、かなり個体差を感じるが同種と思われる。
撮影:2020-06-27
2018年6月19日火曜日
コウスグモナミシャク?
ウスクモナミシャクというそっくりな種がいる。発生時期を考慮すると、コウスグモ〜のような気がする。 撮影:2018-06-09
暑いので、涼しそうな場所に出かけたら、先客あり。これはどちらだろう?違う場所だが、上も下も標高は1000mくらいの場所。 撮影:2018-08-22
2018年6月17日日曜日
アサギマダラ*幼虫・蛹・成虫
いつも車を止める場所にイケマが垂れ下がっているのだが、先日そこにグロテスクな幼虫を発見!美味しそうに茎をムシャムシャ食べていた。これはもしかしてアサギマダラ?幼虫にお目にかかるのは初めて。成虫はよく見かけるが、みんな渡って来た個体だと思っていた。触角がなんかミステリアス・・。お尻にも同色の突起がある⇩
撮影:2018-06-10
翌日も元気な姿が見られたが、その後行方不明・・。
去年の秋、うちの庭に来た成虫。 ⇧撮影:2017-09-22
追加画像
幼虫時に撮影した最後のシーン。この時蛹化場所を探っていたのかな?
⇧撮影:2018-06-11
本日、駄目元でもう一度幼虫の姿を探そうと葉っぱをめくると、つるつるの蛹が!先日は、急いでいたこともありこのカムフラージュを見逃してしまったのだろう。今日はそのままにしておいたが、道ばたでもあり、草刈りのシーズンでもあり、このまま放置しといても大丈夫か心配になってきた・・。 撮影:2018-06-18
2018年6月15日金曜日
コシロモンヒメハマキ
白紋前縁部にヒメハマキ模様が出るのが、シロモンヒメハマキとの相違点。
撮影:2018-06-09
2018年6月12日火曜日
ウンモンヒロバカゲロウ
ヒロバカゲロウ科
↑追加画像
よく見たら、上の個体は眼状紋になっている部分あり、下の個体はない。
撮影:2020-06-27
翅が部分的に破損している。だれかに齧られたのだろうか?
あとでPCで見てみると、何かモグモグしているみたい。
撮影:2018-06-09
2018年6月10日日曜日
カザリバの仲間
小さな美麗種。思いの外、似ている種がいろいろいる。
撮影 2018-06-09
コカクツツトビケラ
カクツツトビケラ科
時々渓流沿いで見かけるモフモフ系のトビケラ。交尾体をみることが多い。若齢幼虫は砂粒で筒状の巣を作り、成長すると水中に落ちている落ち葉を四角く切って、砂の巣に貼付けるそうだ。見てみたいな。 ↑撮影:2018-06-09
↑撮影 2022-05-22
撮影 2009-05-17
2018年6月7日木曜日
ウスグロナミエダシャク
ジグザク模様もくっきり。深みのある色合い。 撮影:2018-06-09
日差しが強く、クルミの木陰で涼むと先客あり。幼虫はクルミの葉を食べるとのこと。
羽化したてらしく、縁毛のある新鮮な個体だった。 ⇧ 撮影:2018-06-02
最初の頃は、擦れた個体しか見たことなかった。 撮影:2012-06-16
2018年6月5日火曜日
ヨツメエダシャク♂
コヨツメエダシャクにはよく逃げられるが、こちらはあまり警戒心ないような気がする。
葉っぱにのせたら、 裏側もどうぞ見てください、と翅をたててくれた。
立派な触角ですね。幼虫はオニグルミの葉っぱを食べる。
撮影:2018-06-01
2018年6月1日金曜日
カラフトオニグモ
カタハリオニグモ属
春先に出現するオニグモらしい。
腹部の斑紋に変異が見られる種とのことだ。
⇧撮影:2018-05-26
2週間ほど前、雑木林の林床で猫の目草に止まっていたのもカラフトオニグモ。
⇧撮影:2018-05-12
⇧撮影:2009-07-31 赤みが強い。
撮影:2012-06-06
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