K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
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鱗翅目ミノガ科
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2021年9月22日水曜日
キタクロミノガ 幼虫?
下と同種だろうか?蓑の様子はかなり違うけど・・。
⇧撮影:2012-04-29
けっこう露出度の高い小さなミノガの幼虫が歩いていたので撮影。
撮影:2011-06-04
2021年1月30日土曜日
オオミノガ*幼虫
玄関前のカエデの幹を登ってゆく幼虫。そろそろ羽化準備かも・・。
↑撮影:2008-06-08
かなり露出している個体。白黒模様は先端部だけのよう・・。
↑撮影 2012-07-14
2016年6月26日日曜日
チャミノガ*幼虫
ニガイチゴにいた蓑虫。小枝でログハウス風の蓑を作るチャミノガ。
♀は無翅のまま一生を蓑の中で暮らし、♂だけが有翅の成虫になるとのこと。
茶色い枯れた部分を食べているのかな?広食性。 撮影:2016-06-19
追加画像
抜け殻(上と同地点) 撮影:2016-07-23
2011年7月2日土曜日
6月の蓑虫
左:2011-06-04 山の雑木林の下を移動していた。
右:2011-06-18 庭のノイバラの葉っぱをムシャムシャ食べていた。
この蓑虫たちは越冬したものだろうか?越冬後の
蓑虫
は春が来るとそのまま蛹化するのかと思っていた。ライフサイクルがよくわからない。庭のあちこちに蓑虫がぶらさがっているが、なかなか羽化の瞬間に立ち会えない。
抜け殻はこの頃よく見かける。(下)
2011-06-27
2011年6月13日月曜日
蓑虫にヒメバチ 他
撮影・・・2011-06-07
上:庭のチャボヒバの幹にて。
ヒメバチ
が
蓑虫
にとまって外から中の様子を探っていた。やっぱり触角はこういう時重要な役割を果たしているみたい。やみくもに産卵管を入れるのではなく、確実に幼虫のいる場所を探しているようだ。
下の写真 (上の同じ木)
左:この7-8cmある枯枝のようなものは蛾の蛹と思われる。上下に木片をくっつけてカムフラージュしている。種名不明。
右上:蛾の仲間と思われるものがすでに羽化した跡。
右下:一般に〈ツヅミミノムシ〉と呼ばれるマダラマルハヒロズコガの幼虫の入っているケース。これなら頑丈そうだからヒメバチに産卵されることもないだろう。幼虫の食べ物は樹皮や朽木とのこと。
ヒゲナガガの幼虫
も似たようなケースに入っている。
2011年4月23日土曜日
ミノムシのようなもの
蓑虫
のようなもの・・・
左上:2011-03-18 リンゴの木の皮を食べていた。
右上:2011-03-19 タラノキにて。棘のふり?
左下:2011-04-09 コナラに芽にとりついていた。
右下:2011-04-19 カツラの枝にぶら下がる。ヒモが長すぎるようにみえるが・・・。
2010年11月2日火曜日
蓑虫いろいろ
今年なんとなく撮った
蓑虫
の画像を集めてみた。
《上段左より》
2010-04-26 ノイバラにいた。まだ肌寒い日もある頃だ。
2010-05-21 キショウブにいた。
2010-05-22 同じくキショウブ。大変な食欲。
《下段左より》
2010-06-17 ザクロにいた。ログハウス風。
2010-07-16 山地にある古い小屋にて。珍しく人工物を素材に・・・。
2010-09-25 植物名不明。これも蓑虫?食事中。
2010年11月1日月曜日
蓑虫の季節
西日本の方では、中国から侵入したオオミノガヤドリバエによる寄生のため激変しているらしい。幸いこの辺ではその気配はない。庭木だけでなく、家の外壁から玄関の戸に至るまで蓑虫だらけである。(普通の家は除去するのだろうが・・・)
こんなに個体数がありながら、いまだ成虫を見たことがない。翅がはえて外に出られるのは♂だけ。、口は退化していて何も食べられない。蓑の中にいる無翅無脚の♀と交尾したら死んでしまう。その♀も卵が孵る頃、蓑から落下して死んでしまうという。そういうわけで、あまり人目につかないのだろう。幼虫は
こちら
。
(他のミノガ科の♀には、有翅有脚型、無翅有脚型など様々な姿をしているものがいるらしい)
撮影・・・2010-10-22
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