K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2017年7月29日土曜日
キスジトラカミキリ
ドロバチのような蜂に擬態しているといわれているが・・。
正面から見ると、蜂っぽい。⇩細かい毛が全身に生えている。
↑撮影:2017-07-22
撮影 2013-06-17
2017年7月28日金曜日
クワヒメハマキ
幼虫はクワ科の葉を食べる。このあたりではヤマグワだろう。
撮影:2017-07-22
2017年7月27日木曜日
キオビホオナガスズメバチの巣
和紙で作ったようなきれいな巣。スイカぐらいの大きさ。
以前見た時より大きくなっている。
とんでもない山の中だけど、近くにホテルがあるので、たぶんすぐに駆除されたと思っていた。
でも住人の気配がないな・・と近づいたら、数匹の蜂がぶ〜んとやってきたので退散。
働き蜂かな?この時期、一番あぶない。
アワブキの幼木に作られていた。 撮影:2017-07-14
追加画像
しばらくぶりに行ってみたら、こんなに大きくなっていた!
重さに耐えきれず、地面に転がっていた。
撮影:2017-09-08
ヒラタグモの狩り 他
薪置き場でよく見かけることがある。室内に侵入することも・・。
国内のヒラタグモ科は本種のみ、とのこと。 ↑撮影 2021-10-22
狩りの様子。人家の外壁にて。獲物は甲虫?両者とも必死。
撮影:2017-07-14
2017年7月25日火曜日
スミナガシ*幼虫と成虫
あまり管理されてない林道。垂れ下がったアワブキの枝にいた奇妙なイモムシ。やっとスミナガシの幼虫に出会えた!終齢かな?意外に思ったのは、顔面?を伏せていること。
撮影のため枝を何度も揺らしていたら、いよいよそのお顔を持ち上げた!正直ぞっとした。特に左右に揺らす仕草は恐ろしいと思った。
近くに4齢くらいの幼虫もいた。若齢の時に作った葉っぱのすだれが枯れて、カムフラージュ効果大。
⇧撮影:2017-07-14
⇧成虫 撮影:2012-08-19
⇧木陰で休憩中。 撮影:2020-08-22
2017年7月22日土曜日
オオフトメイガ*幼虫と成虫
コナラにて。一見して派手な幼虫。ところがとても用心深い奴で、人の気配を察すると、素早くシェルター?(下)に逃げ込みじっとしていた。
⇧撮影:2018-09-26
成虫 灯火居残り。
撮影:2017-07-17
アオフトメイガ
灯火居残り。 ⇧撮影:2017-07-14
幼虫は、クスノキやタブノキの葉を綴って食害。
追加画像
撮影:2019-08-04
2017年7月21日金曜日
オオクモヘリカメムシ*成虫と幼虫
成虫。背中の緑色が、ネムノキの色にそっくり。
この頃のネムノキは食痕でボロボロですね・・。撮影:2011-07-31
頭上にはネムノキがある。落下したのかな? 撮影:2017-07-21
終齢幼虫↑↓
撮影:2011-07-25
2017年7月19日水曜日
アカスジアオリンガ*夏型
アオスジアオリンガ夏型と比べて、前翅の帯が幅が狭くて平行でないとのこと。
はじめまして・・。
幼虫はクヌギの葉っぱを食べるらしい。 撮影:2017-07-14
シタキモモブトスカシバ
起き抜けに外をぶらりとしたら、庭木に止まっていた初見のスカシバ。毛むくじゃらだが、片側の毛束がついていない。何かアクシデントがあったのだろう。
おかげで中脚腿節の毛が黒いのが確認できる。類似種のオオモモブトスカシバとの相違点とのこと。下の右端は飛び立つところ。 撮影:2017-07-14
幼虫は食草のカラスウリ等に虫えいを作り、秋になると土中に土繭を作って越冬。越冬中にモグラに食べられることが多いらしい。
2017年7月18日火曜日
マルモンヒメアオシャク
たぶんマルモン・・と思われる。5年前の今日撮影。
幼虫はコナラの葉っぱを食べる。 ⇧
撮影:2012-07-18
撮影 2014-07-26
2017年7月17日月曜日
スジトビハマキ
下唇髭が長い。そして、ちょっと太っちょな体型。
下着、見えてますよ・・。 撮影:2017-07-03
トラフハマキ?
6年前、県外の山登りに行った時、前日泊まったキャンプ場でみつけた。だいぶくたびれている。いつか新鮮な個体に会いたいな。
撮影:2011-07-17
追記:当初アオスジキハマキとしたが、トラフ〜に変更。
よくわからないけど。なんとなく。
2017年7月16日日曜日
ナカトビフトメイガ
後縁真ん中あたりが茶褐色。灯火に飛来。
撮影::2017-07-10
2017年7月15日土曜日
イチモジエダシャクの仲間
エグリイチモジエダシャク・コガタイチモジエダシャク・イチモジエダシャクと、3種の類似種がいる。裏側もきれいな模様だったが、逃げられて撮影できず。残念。
↑撮影:2017-07-07
かなりピンぼけ写真だが、上からみたえぐれ具合。
2017年7月14日金曜日
マルモンヤマメイガ?
標高1,000mあたり。 撮影:2017-07-14
ナガミドリカスミカメ属
標高1.600mあたりで。類似種がいろいろいるらしい。 撮影 2017-07-14
シシウドやノリウツギにつくとのこと。 撮影:2010-07-18
2017年7月13日木曜日
スジモンキマルハキバガ
毎年この時期に出現。心の中でいつも思う。(あっ、ひの字虫・・)
撮影:2017-07-07
2017年7月12日水曜日
サビカミキリの仲間
クロカミキリ亜科
旧名はムナクボカミキリとのこと。灯火居残り。
追記:複眼の間が陥没気味なので、シナノサビカミキリかな?
撮影:2017-06-24
2017年7月11日火曜日
ミツオビキンアツバ
クルマアツバ亜科
初見と思われる蛾。幼虫は蘚類を食べる。 撮影:2017-06-28
追加画像
昨年とほぼ同じ場所。時期は少し遅い。ずいぶん黒っぽい。
撮影 2018-07-15
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