キボシアシナガバチの巣があったクルミの木。大木に実がたわわと実って、重たい大枝は地面に接触しそうなくらいしなっている。そこでクルミの青い実に口針を刺して汁を吸っているアカスジキンカメムシをみつけた。
金緑色の派手な体色も、見る角度によって妙にクルミの実の色と同化して目立たない。近くに幼虫も沢山いた。クルミのジュースはどんな味がするのだろう?
⇧撮影:2010-08-14
翌日違う場所で、またこのカメムシに会う。ナツツバキの実にいた。(左)
となりにあったまだ青いヤマボウシの実にも!(右)木の実が好物らしい。
撮影:2010-08-15