ヒオドシチョウとアカタテハが翅を広げて日向ぼっこしていた。見回すと周りに何頭もいる。そして近くの山の中にヒオドシチョウが3-4頭とまっている木が見えた。藪をこいでそこまで行ってみると、樹液が出ているらしく、カナブンと蝶たちで賑わっていた。
この雑木林に来たとき、(あっ、カブトムシの匂い・・・)と思ったのは樹液の匂いだったんだ。ルリタテハやアカタテハもやって来るが、ヒオドシチョウが一番物怖じしない、というか貪欲。ここでしっかり栄養をつけてこれからの長い休眠に備えるのだろう。
↑撮影:2013-06-22
↑ アカタテハ(左と中)とルリタテハ(右)
左:コジャノメ 中:ルリタテハの幼虫 右:ミズイロオナガシジミ