何度も足を運ぶ場所なのに、なんでいままで気づかなかったんだろう。それだけ擬態が巧みだったということかな。というより最近までこの生き物の存在を知らなかったのだからしかたない。いつまでたっても知らないことだらけだ。美しい成虫にもいつか会いたい。 追記 その後出会えました。→こちら
動きがにぶい。たいていしばらく死んだふりをしても、すぐお尻から土に潜っていくのに動こうとしない。死んでいるのな?でも2-3時間後に見てみると姿がなかったので生きていたようだ。よかった。
↑ 右:2008-08-17 ウスバカゲロウ成虫 巣の近くでみつけた
ちなみに私の田舎ではアリジゴクのことを「はっこ」と呼んでいた。
♪はっこ はっこ 出て来い はっこ 出て来い・・・と歌いながらこのすり鉢の穴を人差し指で掘ったものである。今ではそんな遊びをする子供は絶滅しただろうな・・・。