アゲハモドキという蛾の幼虫とばかり思って撮っていたが、ハチの幼虫にもロウ物質をまとう者がいるらしい。食葉をめくってみたら、ロウを出す前か後の幼虫がいた。腹脚が5対以上ありそうなのでハバチの幼虫と思われる。
ハンノキなどを食べるミツクリハバチ、ヤブデマリなどを食べるババシロアシマルハバチ、クルミなどを食べるクルミマルハバチ等がいる。食べている葉の写真も撮ってきたが、悲しいことに種名がわからない。撮影場所は清流沿い。近くにツリフネソウが沢山咲いていた。
撮影・・2010-08-29
追記:葉っぱがハシバミ(カバノキ科)のような気がしてきた。だとすると、ミツクリハバチの可能性がある。再追記:いやいや、ケヤマハンノキの葉っぱかも・・。
どちらもカバノキ科。