K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年8月9日火曜日
コシアキトンボ
ベニトンボ亜科
私の生まれた土地では、このトンボは「 盆トンボ 」と呼ばれていた。盛夏が似合う。
このトンボを捕まえると盆が来ない、ということになっていた。シオカラトンボとかオニヤンマとかより格が高いトンボなのかな・・と思って、その教えを厳守して網で追いかけることはなかった。今考えると謎・・。
羽化間もないと思われる新鮮な個体。レモン色の帯は、♀か未成熟♂とのこと。
撮影:2012-06-12
2022年8月8日月曜日
白いマルハナバチの仲間
ふかふかの白い毛に覆われたマルハナバチの仲間。翅は薄茶色で、半透明。ヒメマルハナバチかな?絶滅危惧種のホンシュウハイイロマルハナバチにも似ている。
標高2,000mくらいの高原にて。
撮影 2012-07-29
追加画像
上とは違う山域にて。 ↑撮影 2010-08-21
上より翅の色や毛が濃いめ。下とは同じ種か? ↑撮影 2009-08-07
こちらは死骸のように見えるが・・。 撮影 2009-08-17
2022年8月7日日曜日
ウラキンシジミ
ミドリシジミ亜科
渓流沿いの林道にて。金色の翅裏もだいぶ擦れている。食樹はモクセイ科のトネリコ類。
撮影 2022-07-11
2022年8月6日土曜日
アカガネコハナバチ
コハナバチ科
雨上がりに庭に出てみると、草にしがみついている小さな金色の蜂。体長6−8mm。
⇧大事な触角についた水滴をしごいています・・。触角の様子から♂かな?
♀の触角は♂より短めみたい・・。
⇧撮影 2021-08-17
⇧こちらはやっと見つけた♀個体。触角が明らかに短め。 撮影 2011-07-09
アカガネコハナバチの巣は地中にある。女系家族のようで、♀はその後育った娘バチ達と仲良く?同居している。幼虫は花粉団子を食べて育つらしい。
⇧触角長めなので、この2匹は♂のようだ。
♂は、血縁のない♀を求めて旅に出るのでしょうか?
この家に越して来た時から、隣接の空き地にいた小さな金色の蜂。空き地に新しい家が建ったので、うちの庭に引っ越してきてくれました!
いつも草ぼーぼーなので、空き地と違和感なかったのかも・・。
2022年8月5日金曜日
マメキシタバ
自分と似た色合いの樹肌の木に止まっていた。
幼虫は、クヌギやミズナラ等の葉を食べて育つ。
撮影:2020-09-12
2022年8月4日木曜日
ヒメホソアシナガバチ
アシナガバチ亜科
散策を終えて帰ろうかと思った時、どこからか飛来して、足元の草に止まった。きれいな蜂だなと思って撮影。帰宅後調べてみたらヒメホソアシナガバチ。昔、散々撮りまくったのに、すっかり消去されていた。今後、この繰り返しだろう・・。
ずいぶん赤みが強い体色。羽化間もないとか?体長は15mm前後。
ムモンホソアシナガバチとの明確な相違点は、頭楯に黒条(矢印)がある点。⇧
横から。 撮影 2022-07-22
追加画像
山で営巣中の個体。黒みが強い。 ⇧撮影 2022-07-29
こちらはムモンホソアシナガバチ。⇧頭楯に黒条がない。
撮影 2011-08-26
2022年8月3日水曜日
イチモンジセセリ
セセリチョウ亜科
うちの庭に来てくれた。よしよし・・したくなる。 ↑撮影 2021-07-16
↑クサフジの仲間の蜜を吸っていた。まあるい目が可愛い。池の周辺にて。
後翅裏の銀紋が、一文字状に並んでいるのが名前の由来。
庭のオカトラノオに訪花。 ↑撮影:2010-07-25
翅を広げると、シックな茶色。 ↑撮影 2012-08-11
初秋の頃にも見かける。 ↑ 撮影 2010-09-03
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