K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2018年8月10日金曜日
ルイスジンガサハムシ*幼虫と成虫
カメノコハムシ亜科
この日、小さな低木にハムシの幼虫発見。ヨレヨレの黒いマントをひっかけている。
⇧ 撮影:
2018-07-13
4週間後にあたる今日、再訪すると、食痕はより激しくなっていて、抜け殻のようなものが・・。
特徴的な新芽が出ていて⇩、この小さな木はマルバアオダモの幼木と思われる。アオダモを食べるハムシを調べてみたら、ルイスジンガサハムシ。成虫出現は7月下旬ころだったのだろうか?来年は、成虫を是非確認したい。
撮影:2018-08-10
追加画像
以前撮った画像の中に ルイスジンガサハムシ成虫がいた。上の幼虫のいた場所にも近い。付近にアオダモの木も多い。5月に見られるということは、成虫越冬した個体かな??
⇧撮影:2015-05-18
追加画像
新成虫だろうか?ツヤツヤしている。 撮影:2019-07-06
2018年8月6日月曜日
ウスクロスジツトガ?
ずっと翅を閉じて、細い草に静止。なかなか翅を広げてくれない。一瞬開いたところ⇩
ウスクロスジツトガか、ウスキバネツトガと思われるが、外見では判断できないらしい。
撮影:2018-07-13
2018年8月2日木曜日
トノサマガエル
暑い日が続く。先日、水まきをしようとしたら、ジョーロの水が出ないことがあり、中を覗くとカエルが飛び出してきた。うちの庭ではあまり見かけないトノサマガエル風のカエルくんだったのでびっくり(写真下)。
近くの草むら(実は畑)にも一匹。上の個体は小さくて、カメの水槽にある水草に潜んでいた。見つけられてびっくりしたのか、近くのジョーロにジャンプ。みんな、どこからやってきたのだろう?
知らなかったが、この辺はトノサマガエルとトウキョウダルマガエルの交雑地らしい。
識別は難しそうだ。
撮影:2018-07-17
2018年7月29日日曜日
スカシシリアゲモドキ
シリアゲムシ科
♂は無紋型のみだが、♀にも無紋型の者がいるらしい。
⇧端紋型の♀。 ここまで撮影:2017-06-20
網状紋型の♀。 ↑撮影:2018-07-14
撮影:2015-06-17
2018年7月26日木曜日
ウラジャノメ
幼虫の食草は、カヤツリグサ科のスゲ類など。
撮影:2018-07-14
2018年7月25日水曜日
ヒゲナガクロハバチ*幼虫
無心にナルコユリ?の葉を食べていた黒い物体。ハバチの幼虫らしい。
ヒトの視線を感じたのか、顔面を下に隠して静止。これはウ○チに擬態してるのかな?
とぐろをまく幼虫はよく見かけるが・・。
撮影:2018-07-13
追加画像
上と同地点。あたりにナルコユリが見当たらず、行き場が無い様子。
撮影:2019-06-29
2018年7月23日月曜日
シロモンコヤガ
スジコヤガ亜科
偶然目の前を横切って近くの枝に止まる。標高800mくらいの公園にて。
本来はこんな止まり方をするのか・・。 撮影:2020-06-21
標高1,600mあたり。初めて歩いた山道で、ムシヒキアブが獲物を襲った瞬間を見た。近づいて見ていたら、ムシヒキは捕まえたものを放棄して飛び去る。申し訳ない。
せっかくなので、残された小さな蛾を撮影。まだ生きているようだが、放心状態でじっとしていた。調べてみるとコヤガの仲間で、まだ幼虫の食草が不明とのこと。
撮影 2018-07-14
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