↑ ♂の腹部は鮮やかな黄色。 撮影 2014-06-27
↑ちょっと休憩用のシェルターかな?カバキコマチグモの巣はチマキ風の形をしている。
右は♀個体だろうか? チマキ型の巣内で産卵を済ませた♀は、そのまま幼虫の孵化まで卵を守り、最終的に自分の身体を幼虫たちに与えて一生を終える。
コブハサミムシもそうだけど、遺伝子の命じるままに生きて死ぬ潔さ。
撮影 2014-06-25↑
※ このクモに触るのはとても危険。咬まれると、激痛が走り、頭痛・発熱の末に呼吸困難に至ることもあるらしい。(コマチグモ刺咬症)
(実は私は子供の頃、帰り道に笹原があり、よくこのチマキの巣をばらして遊んでいた・・。今考えると恐ろしいことです・・)