久しぶりに裏庭のタラノキを眺めていたら、ツノカメムシの仲間がいっぱいいた。 ベニモンツノカメムシかアオモンツノカメムシか、あるいはヒメアオモンツノカメムシか・・・?みんなウコギ科の植物につくらしい。幼虫は人面模様。
左上はツマグロオオヨイバイによじ登っている。ヨコバイは迷惑そうにじっとしていた。少し寒い朝だったので、みんな朝日を気持ち良さそうに浴びていた。
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翌朝、触角を除いた体長を測ってみた。10mm未満。腹部裏側に黒点模様がないので、ベニモンツノカメムシではなさそう。右端は羽化直後かまだ色が出ていない。
同定の決め手はお尻の先の様子らしいが、あまり鮮明には撮れなかった。生息地域がアオモンツノカメムシは西日本に多く、ヒメアオモン~はそれより北とのことを考慮すると、これはヒメアオモンツノカメムシの可能性が高い。タイトル変更。
(撮影 2011-09-30)