いつも車を止める場所にボロボロのオオミズアオが落ちていた。前夜の雨に濡れて大きな水玉が翅の上にいくつも転がっている。立派な櫛状の触角の♂。
近くの古い切り株の上に移動。死骸と思いきやまだ生きていた。オオミズアオはヤママユガ科では珍しく年2化。初夏と秋に出現する。
数時間後に車に戻った時、切り株の所に行って見るが姿なし。風に吹き飛ばされたのか下の草むらに・・・。すでに死んでいた。 2012-06-13
《追加画像》
今日は大木に止まっているボロボロの♀をみつけた。とても目立っていた。もう産卵も終えてやれやれ・・・というかんじ。小さな眼状紋を見せてもらおうと翅にさわっても動じない。風の強い日だったがしっかりしがみついていた 2012-06-16