2016年7月31日日曜日

ヨスジキヒメシャク


 開張12-15mmの小さな蛾。カメラを近づけると、小さな翅を思いっきり広げた・・ように見えた。   撮影:2016-07-30

2016年7月30日土曜日

フタスジチョウ


 先日山(1963m)の上でこの蝶を見かけた。Neptis属の中では一番高標高地帯にいる種らしい。翌日、1600mくらいの場所に行ってみたら、やはり出会った。

 葉っぱの上に佇んでいたのでゆっくり近づくと、あとちょっとというところでぴゅ〜と逃げられる。そしてその辺を2−3周飛びまわってまた同じ葉っぱに止まった。さっきとは違って頭をこちら向きにしてじっとにらみつけている。

 そしてヒトを自分の方にかなり寄せてから飛び立つ、ということを何回か繰り返した。捕虫網を持たない人間だったので、遊ばれたのだろうか?

 地域のよる変異がある種で、この辺のものは普通の紋様である。

 撮影:2016-07-25

2016年7月27日水曜日

トラフツバメエダシャク


 初見であるが、他のツバメエダシャクの仲間より小さめ。わかりやすい模様。

 この種は同定のための顔面写真を撮る必要はないが、つい撮ってしまう。片側の脚の様子がおかしい。幼虫はコメツガ・モミ・アカトドマツ等を食べる。  
撮影:2016-07-25


追加画像


 死骸を見つける。下は裏側。  撮影:2016-08-14

2016年7月25日月曜日

シダクロスズメバチ


⇧撮影 2008-07-27


⇧ 標高2,000mくらいの草原。止まっているのはミヤマシシウド(セリ科)? 

 ⇧撮影 2010-08-22


 標高1,963mの山頂にて。鼻?のあたりの矢印模様が口まで達しているので、シダクロスズメバチかな?この蜂はホタルサイコ(セリ科)が好きみたい。   


撮影 2016-07-24

2016年7月23日土曜日

ルリタテハ*成虫と幼虫


 チョークで描いたような水色のライン。裏側は枯れ葉色↓。


⇧撮影:2016-07-23


 とげとげの幼虫たち。⇧ヤマガシュウの葉裏に2匹いた。  撮影:2012-06-13

2016年7月22日金曜日

オニヤンマのヤゴの抜け殻


オニヤンマ亜科

   林道脇の浅い水場に立派なヤゴの抜け殻。でっかい!オニヤンマと思われる。

正面から撮影してびっくり。なんだ、この恐ろしげな口は!捕食時は長くエイリアンみたいに伸びるらしい。4−5年の幼虫期間を要し、10回くらい脱皮するとのこと。

 細かい毛がはえているのがオニヤンマのヤゴの特徴。    


⇧ 撮影:2016-07-18


成虫   撮影:2009-08-15

キタテハ*春型


街の中の池のほとりにいた。春型かな?


  蝶も心して撮らねば・・。


撮影:2016-07-22

2016年7月20日水曜日

コナフキエダシャク


 春型、かな?  撮影:2017-05-29


幼虫は、ブナ科・バラ科・ツツジ科を食べるそうだ。 ⇧⇩ 撮影:2016-07-18



撮影:2010-08-06

2016年7月17日日曜日

カキバトモエ


暑い日。神社の日陰にある柵に止まって涼んでいた。

黒っぽい個体。黒い紋もくっきり。  ⇧撮影:2019-08-10


 雲行きが怪しくなり、ポツポツと雨粒が落ちてきた。遊歩道の高い位置の葉っぱに止まっていたカキバトモエ。こんなにでかい奴だったっけ?思いっきり手を伸ばしてシャッターを押すと同時に飛び立つ。裏側のオレンジ色が鮮やか。

 2−3m先の薮の中のマツの幹に止まった。ちょっと藪漕ぎをして5−6cmまで近づいて撮影。幼虫はネムノキやアカシアなどにつく。個体変異が激しく、これは白っぽい方。     
撮影:2016-07-15    

2016年7月16日土曜日

サンゴジュハムシ


ヒゲナガハムシ亜科

サンゴジュ・ガマズミ類・ゴマギ等が食樹。 ↑撮影:2021-07-11


   サンゴジュウスバヒゲナガハムシとも呼ばれる。


これは庭のコバノガマズミに大発生していた。  


撮影:2016-07-15

2016年7月13日水曜日

ハイモンカマトリバ


車のドアを開けた時、外から侵入。天井に止まったのを撮影。

このあと外に逃がす。開張:16mm 。        撮影:2016-07-03

2016年7月11日月曜日

ヨモギオオホソハマキ


 追加画像:うちの庭先にいたので、追加。銀色の鱗粉、少し残ってる。


⇧撮影:2020-06-04


ホソハマキの仲間では一番大きいらしい。ヨモギ類の茎を食べる。

銀色の鱗粉がかなり禿げている。 
 

撮影:2016-07-10

2016年7月9日土曜日

アカミャクノメイガ?


 久しぶりに灯火居残り組チェック。薄汚い何の特徴も無さそうな擦れたノメイガ。よくありがちな紋様に見えるが、意外といない。アカミャクノメイガというのにやや似ているが、ネット上の画像が少なくて確信は持てない。  撮影:2016-07-08

2016年7月6日水曜日

2016年7月5日火曜日

トビイロフタスジシマメイガ


シマメイガ亜科
 
 帰省時に撮影。  撮影:2013-07-05

2016年7月4日月曜日

キアシシロナミシャク


本州以南亜種。北海道のものは、より白っぽいとのこと。標高1600mあたり。

↑撮影:2016-06-26


追加画像  上と同地点にて。  撮影:2016-07-25

2016年7月3日日曜日

ヒラタアブ類の幼虫


   標高は1600mくらい。登山道の休憩場所にある木の看板の裏。なんか捕えてもぐもぐしていた。なんかの幼虫だろうと思ったが、後呼吸器突起とか呼ばれるものがあったので、ヒラタアブの仲間かな?透明感のあるきれいなグリーン。 


⇧撮影:2016-06-26


これも?  撮影:2016-09-04


2016年7月2日土曜日

シロオビオエダシャク


 名前がわからず、ずっとデスクトップの片隅に貼られていた蛾。⇧オエダシャクの仲間だった。 幼虫はカラマツやエゾマツを食べるそうだ。 撮影:2013-06-11


 先日、地味蛾だなぁ・・と思いながらとりあえず撮った蛾が、よく見たら上と同じことに気づく。縁毛は色褪せてしまったのだろう。  撮影:2016-06-26

2016年7月1日金曜日

キマダラヒメガガンボの仲間

  
ヒメガガンボ科

翅の模様がきれいなガガンボ。それほど大きくない。 ⇧撮影:2016-06-26 


⇧ 撮影:2017-06-12  


灯火居残り。上とは別種だろうが、同定できないのでここに貼っておく。小さい。

⇧撮影:2017-09-02


上の灯火に比較的近い散策路にて。  ⇧撮影:2020-05-31